0222(木)
■ネット徘徊■
本日のきゅうりキャット現象(インターネット2、ツイッター2、真の仲間2)
マジで楽しいことがあったんですが、インターネットのおまえらには教えません2(ツー)
— 人間が大好き (@hito_horobe) 2021年8月14日
ツイッター2(誰も法律や技術について知らず、AIに翻弄されて人々が争うマジで謎のSNS)
— 人間が大好き (@hito_horobe) 2022年8月29日
オタク有害論提示しながら真のオタク論に誘導することでそれ以外の人からオタクの有害印象を濃縮させる効果が発揮されていて目的がそっちなら相当に合理的だなと思った、真意は知らんが
— 人間が大好き (@hito_horobe) 2019年11月21日
真の秋田県民なのでいまだにナマハゲが怖く玄関でお帰りいただいている
— 人間が大好き (@hito_horobe) 2020年4月12日
なんか去年あたりに「振る舞いが悪いのはおのぼりさんで、真の都民は地域に愛着があり正しく振舞ってる」みたいな主張ありませんでしたか
— 人間が大好き (@hito_horobe) 2021年4月23日
真の仲間2、1の時の追放復讐要素の嫌さが嘘みたいに消滅して丁度良い萌えアニメに変貌している……
— 人間が大好き (@hito_horobe) 2024年1月14日
真の仲間2、1期で追放復讐要素を一通り片付けたぶん2期はスローライフしながら仕事や使命でない人生の意義を見つける丁寧なエピソードをやってて、しかも萌えシーンがドカ盛りで本当にいい
— 人間が大好き (@hito_horobe) 2024年1月28日
『真の仲間2』は生来の適性や衝動といかに付き合っていくか、どう折り合いをつけていくかを加護という設定を借りることで一貫して描写してるし、アンチテーゼとして完全に素質と自我が癒着して自然主義的誤謬に陥ってる勇者を出していて 、なんか思ったより芯のある話をしている
— 人間が大好き (@hito_horobe) 2024年2月4日
『真の仲間2』加護(神の意志)に従うことが幸福なのか、それに背いて人の意志で生きるべきかを問う骨太なテーマをサラッとした日常コメディで実現してて凄い、加護(神が祝福する)のアンチテーゼとして婚約祝い(=人が人を祝福する)の描写とか感動しちゃった
— 人間が大好き (@hito_horobe) 2024年2月18日
視界の隅にキュウリを置かれた猫がビックリして飛びのく動画が一時期はやりました。この原因を「きゅうりをヘビなどと勘違いして本能的に反応してしまうんじゃないか?」とする憶測があります。
それをふまえて、ビル室内へ入り込んだ枯れ葉をゴキブリと勘違いして飛びのいたりする事例をzzz_zzzzはきゅうりキャット現象と勝手に読んで勝手に蒐集しています。
(いままでコレクトできた歪みとしては、普段すてきな映画の予告へ4コママンガのオチ的に異物を持ち込んだりイラストや写真にたいして穴埋め大喜利をやっているひとがつけたコオロギ料理の時事にたいして案の定つぶやいた「微レ存」みたいな生理的にイヤ~なポストを見たさい、発言者のアイコンについてじっさいには記号化されたクリスマスツリーなのにもかかわらず、記号化されたウンコだと勘違いしてしまった事案があります)
こんかいはインターネット2とかツイッター2とか「真の(任意のコミュニティ)」について話題にしてきた(スクリーンネームとidからして悪いインターネットの代表みたいな)かたが、真の仲間2=『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました2nd』について(このかたが様々な作品に対して常にそうしてきたような)お話や映像演出さまざまな観点について多角的に鋭敏にとらえた真っ当な作品レビューをポストすると、なにか別の比喩・揶揄・ネタポストをしているかのように見えるという事案をコレクトできました。
0228(水)
・ナラティブとストーリーの違いは気にせんでいい(だいたい同じでよい) ということがわかった。
・気にするべきは、それが違うとか同じとか考える必要ないくらい、それにまつわるお話もそれにまつわらないお話もしてないことっすね。
・更新頻度を見ろ、日記以外に増えてない記事カテゴリを見ろ!
・なんなら日記さえ今はふえてないぞ!
・書くひとはやっぱりエラい。
・ひとさまの成果を横から眺めてただブツクサ茶々入れるだけの自分はエラくない……という表現が正しい。
・渡邉卓也さんに三宅香帆さんに大学読書人にぶつくさ言うとか。
・個人blogのベスト10に「あれが入ってない、やり直し」とか。
・なにか書くのだって、ランキング作るのだって、自分でだって出来るはずで、文句を言うくらいならなぜ自分でやらないの……という話で。
・「ほならね(略)」も突き詰めすぎるとそれはそれで何も言えなくなってしまうんだけれど、とりあえず「自分ももうちょっと頑張るべきでは?」と思うところは頑張っておくべきスよね。
・実のある感じのオタ話は増えていないかわりにはてなブックマーク数がどんどん膨らんでいる。
・前後や因果はたぶん逆なんだろうけど、ツイッターやはてなブクマ、TVのワイドショーとかは、堪え性のない自分のような人間にとってインスタントに喜怒哀楽さまざまな感情をうごかすトピックが浮かんでは消える、ゴシップ版Tiktokなんだろうな。
・検索システムってそういうものなのかもしれないけれど(そうじゃないと凄いことになりそうだが)、はてなブックマークのブクマエントリ検索は、ブクマ時の記録とかでなくブクマ(リンク)さきのサイトの最新版の内容を対象におこなわれるんですね。
・「おれが面白いと思ってるひと/𝕏ポスター(𝕏でポストするひと*1)で検索かけて、そのひとを引用してる記事/blogへ行けば、芋づる式におれが面白いと思ってる情報に触れられるのでは?」と試す。
・「かもリバー」で検索する。
・だいたい弊blogか、使用者とバイトの小話反響だった。
・(完)
・検索結果のひとつとして、(かもリバー師が小川どころか水たまり程度の湿めり気もなかっただろう時分である)2011年に一件のブクマがついたウィキペディア「京都大学SF研究会」ページが出てきて、↑の知見を得る。(しかしblogに書くためPCで検索かけたときは出てこんかったが、これはなにが原因なんだろう)
・それはそれとして直上でリンク張ったウィキペディアの項目、ぼくは「かもリバー」で検索するような人間だからウケましたが(苦笑)、あれは二重の意味でよくないですね。
メジャー媒体での筆名はたぶんxcloche名義だろうに、そうじゃない名前が記されてるあたりで肩書も編集者氏発案のネタだと決めつけて言ってしまいますが(とりあえず『アダルトメディア年鑑2024』巻末メンバープロフィールはそういう表記がないことをザックリ確認)、独自研究はアンサイクロペディアでやったほうがよく、大喜利のネタとしても本当に公的な肩書をただ引いてきただけだったときがいちばん笑える。
・『屍者の帝国』のサツマ・リベリオンとか、登場文字がほぼ既存の文字である『文字渦』とかは、加工なしに実際そうだから面白がりつづけられるのであって、造語だったら(最初こそ笑えても/笑えたからこそ尚更)そのうち"やり"に行ってる態度が白けや腹立たしさへと繋がっていくことでしょう。
・あるいは拳銃情報とか。
本当になんぼあってもいい/スポンサーが売りたいもの(CMのシステム)
はてなblog、『セミになっちゃた』22年2月14日、「ミルクボーイの漫才風CM全部みる」
拳銃情報は、なんぼあってもいいですからね#NOGUNS#銃器薬物ホットライン#拳銃110番報奨制度 pic.twitter.com/3ewAclS0IA
— 警視庁生活安全部 (@MPD_yokushi) 2021年11月9日
・ウィキペディアでライターで……といえば、「ベクデル・テスト」項の"ライターのチャールズ・ストロス"、さすがにそろそろ誰かちゃんとしてあげてほしい。
・まえ調べた記憶では、日本語版のこの項目作成時にすでにストロスの英語版ページと記事中リンクそして日本語ページだってあったはずで、どうしてこうなっちゃったんだろうな……。
・ということで『アダルトメディア年鑑2024』の電子書籍版がでているって知ったのでポチりました。
・ジャンル的流行廃りや傑作・特異作(TLを越えて色んなところで話題となった太ったおばさん『出会って4光年で合体』とか)の紹介だけでなく、電子コンテンツ流通サイト出品者による優良品を装うためのランキングハックと運営側の対策など泥臭い部分も紹介されてアツい。
・これと一緒にするのは違うかもしれませんが、個人裁量ゆえの狡いやり口として僕が好きなのは『カラミざかり』のかまととタグづけですね。数年前の日記で書きましたが……
ただ、
これはけっこうジャンル的にはNTRと呼ぶかは絶妙なところで、桂あいり先生もサムネイルに「NTR」とかのワードは書いていない。FANZAなどのサムネイルは作品属性をババーン!と書くところが多いのだが、「カラミざかり」はそうではない(広告ではNTR記載があるかは確認していないので不明)。
『アオヤギさんたら読まずに食べた』、2020年12月10日投稿「桂あいり先生「カラミざかり」の完結巻がすばらしかった」(太字強調は引用者による)
ここは明確に異議があります。
『カラミざかり』がNTRをうたっていないのは、作者の桂あいり先生がジャンルを隠したかったからでしょう。
『カラミざかり』は当初寝取られタグをつけずに投稿された一次創作同人作品でした。アオヤギ氏も言うとおり、そして下に引用する桂先生のツイートどおり、内容的にはタグをつけてなくてもそれはそれでよさそうな内容なのですが、主人公的ポジションのひとが前段で向けた矢印が叶えられるかというと、そんなこともない作品ではあります。{より合致しそうなのはBSS(ぼくがさきにすきだったのに)といったジャンル細分ですが、発表当時はBSSは有名じゃなかった時代でした}
その結果として知らずに買った読者から辛かった旨の感想も出てきたようなんですね。それを受けて桂先生は、
「カラミざかり」を購入してくださった方の中に、作品に「寝取られ」のタグがなかったので読後感が辛かった方がいらっしゃったようです。私は「寝取られ」とはパートナーがいる人が他の人と関係を持ってしまうことで、片想いや憧れの人には当てはまらないと思っていました。もっと勉強したいと思います
— 桂あいり (@airikatsura) 2018年10月10日
このように謝罪されていました。
ただこれ、桂先生のツイートをふりかえってみると明確におかしな点があります。
『カラミざかり』出版後に ツイートを削除されてしまいキャッシュの類いも残ってない(インターネットアーカイブもウェブ魚拓もない)ために、個人個人の記憶・ウェブビューアのブックマークや『名もなき実況プレイヤーの名もなきブログ』さんでコピペが残るだけとなってしまいましたが、じつは桂氏の過去にツイッターで、
桂あいり@同人発売中!(^^)!さんのツイート: "(※寝取られ注意)男友達のお兄さんがオナホを持ってるというので、女子ふたりと見に行った結果、エッチな雰囲気になっちゃって、気がつけば4pになったけど、男友達に自分の好きな女の子を最初にやられちゃった話を機会があったら描きたくて、そのイメージ。… https://t.co/Uumsqm5uBr"
と、『カラミざかり』のプロトタイプとなるような内容の漫画(主人公が勝手に好意を抱いているだけで付き合ってもいない女の子がほかの異性に最初にやられちゃった話。男友達の兄ではなく、男友達本人という違いはあるけど、同性の他人が持っているオナホを女子二人と見に行くという経緯も、『カラミざかり』完成版と同じです。)を「※寝取られ注意」の但し書きとともに投稿されていたんですよ。
上記のとおり「『カラミざかり』的作品が寝取られに属するものだ」「そして注意書きも必要とするものだ」という意識をガッツリお持ちだったというわけですね。
もちろん、ツイートと『カラミざかり』は全部が全部プロットを同じくしてはいませんし、作品として発表するまで数年の長いタイムスパンがありましたから、
「桂先生のなかで認識や心境の変化があっただけなのだろう」
と捉えることもできます。
{またぼくの考えにたいして「"衝撃を与えたかったから隠した"は違うし、そうとらえるのは悪意ある邪推なのでは? (上のツイ消しのことではなく、)シリーズ化するにあたって『カラミざかり』第一話から削除された初公開時の冒頭シーンからすれば、NTRタグをつけなくても本編1話後半の展開は予想できたのだから」という反論だってできるでしょう}
できますが、桂氏の「片想いや憧れの人には当てはまらないと思っていました。もっと勉強したいと思います」は、ぼくには白々しい欺瞞に思える。
{作者の桂先生としては、ネタバレなしに作品/展開を楽しんでほしい(のだろう)という気持ちはわかるし、事後に(燃えないよう)建前を言わなきゃいけない(いけなかったのだろう)のもわかる。わかるし、『カラミざかり』を読んだかたが、NTRかどうか絶妙な作品だとおっしゃるのもわかる。
でも、先生が『カラミざかり』をNTRと書いてないのは、今作がNTRかどうか絶妙な作品だからではないでしょうというお話でした}
弊blog、「日記;2021/02/09~02/15」
……桂あいり氏は寝取られ作品のつもりで『カラミざかり』を構想していたのに、寝取られタグをつけずに流通サイトで公開したんですよね。(セールスを狙ったものというよりも、作品をより良いかたちで受け取ってもらいたい意図だと思いますが、その反響はご存知のとおり)
こちらについてはアーカイブ取りそこねてしまったので、『カラミざかり』の手口は『名もなき実況プレイヤーの名もなきブログ』さんのログを頼りにぼくがひとり「こうだったんだ! ほんとなんだ!」と訴えるだけの第三者から見て非常に信憑性のとぼしいお話にしかならないわけなんですけど、『アダルトメディア年鑑2024』の一部記事のように、こういうちゃんとした媒体でそういううごめきをきちんと記録しているのはほんとうに偉いことだと思います。
ご当地アイドル裁判の第4訴訟詳細がWikipediaにまとめられていた
・メンバーのひとりが自死に至ってしまったご当地アイドル「愛の葉Girls」のウィキペディアを覗いたら、第4訴訟の正否詳細が追記されていました。(去年11月~の更新みたい)
旅立たれたかたのご冥福をお祈りするとともに、関係者のかたがたの心の平穏を願います。
公開情報をまとめましょう。
まず、事務所の責を問い損害賠償をうったえた遺族ら原告がそうするにいたった経緯や、うったえられた被告である事務所の反論が各ゴシップ誌サイトで掲載されているほか。第1訴訟と第3訴訟の判決文pdfが遺族側弁護士(日本エンターテイナーライツ協会)の公式サイトで公開されていて。
また遺族側弁護士の提出した関係者陳述書について「不当だ」とうったえる被告側アイドル事務所から、原告側関係者陳述書の署名にかんする現場の録音資料・文字起こしが、事務所公式サイトにて発表されています。(「これはちょっと……」と思わされる内容)
第4訴訟は、ほかの訴訟とおなじくアイドル事務所側の勝利でおわった訴訟で、去年8月判決が出た当初には他訴訟とちがって遺族弁護士側から判決文pdfの掲載がなく、zzz_zzzzじゃ詳細を確認できなかったものでした。
「平日の平均長時間労働」や「39.6℃発熱日に出演」といった遺族からの主張は、ネットワーク型スケジュール管理システム(『エンジェルタッチ』)の記録と照合するとどちらも計算があわず・活動実績確認ができず証拠不十分。また「パワハラ電話」も、遺族が聞いたと主張していた日時に通話履歴がなくこちらも証拠不十分。
ただ朝4:30集合で26:00に帰ってきたことについては、要約をいまいち呑み込めてないんですけど「朝4:30から出発するイベントもあれば、26:00で帰ってきた別のイベントもあった(それぞれ拘束時間も普通の法定労働時間内)。これを会見で、あたかも21時間30分拘束の一連のできごとであるかのように言った」という理解が正しいですかね。
(最初てっきり「ダブルブッキングの結果そういう日ができちゃった」みたいな風に読んじゃったんですが、そうじゃないっぽい)
さすがに熱出た日にそもそもイベント活動してないなら何も問題ないだろうと思いますし、敗訴も当然だろうという内容です。こうなってくるとはたして遺族側の主張をどこまで信じていいものか揺らいできますね。
(遺族側弁護士事務所がこの第4訴訟の判決文を公開していないことに、ちょっと恣意的なものを疑ってしまう)
ただ、そのへんを差し引いてもなお、この労働・労働時間って、第一訴訟読むにzzz_zzzzからすればとてもじゃないけど自分もやりたくないし身内にだってやらせらんないものなんだよなぁ。
てことでこっからはまた過去書いた文章をコピペしますが、午前10時から午後6時までスーパーの「販売応援」(&土日は音楽ライブ付き)として活動して、全17日で計1万1000円{『東京地裁 令和元年(ワ)第23219号 未払賃金請求事件 判決文』p.10~11}ですよ。
裁判所の判断では、参加は強制じゃなくてアイドルの自由意思にもとづくものだったし、この計1万1000円もライブのない平日にイベント参加してくれたことに対する事務所からの激励金だし、「販売応援」にしたって「地産地消フェアに出店した店舗において,元気に声を出して来場者に呼びかけたり,店舗で販売している特産物等のPRをしたりして,売り場の雰囲気を盛り上げる活動であって,直接,お客に商品を売って代金を受け取るなどの売り子業務はしていなかったことが認められる。(略)販売応援は店舗における販売活動そのものとはいえず,芸能的要素を伴った活動であったというべきである。したがって,(略)販売活動に限定したとしても,労働基準法上の労働者であったと認めることはできない」{『東京地裁 令和元年(ワ)第23219号 未払賃金請求事件 判決文』p.34~36}から、適法だよ……ということとなったわけですが。
たとえ日本国が認めたとしたって、これはさすがに、あんまりにもあんまりじゃないですか。ここについては去年夏そう思って以降、この第4訴訟正否を読んでも変わりないかな。
{ちなみに、CDのギャラは売上*8%÷一軍メンバー人数、チェキのギャラは5%(『東京地裁 令和元年(ワ)第23219号 未払賃金請求事件 判決文』p.4)とある。
こちらもzzz_zzzzからすればギョッとしちゃうけど、チェキ一枚1000~2000円として5%は50~100円。アイドルがレギュラーとなった2016年の当該地域の最低賃金は717円とのことだから、1時間のあいだに14~7人とチェキが撮れればだいたい最低ラインをクリアする感じか。
CDは1222円で、2017年に一枚リリースしている模様。ジャケットの人数で分け前を5等分して、1枚あたりのギャラは20円くらい。アイドルユニットのYoutube公式チャンネル登録者数は現在1170人*2で、1170*20=2万3400円。10枚ずつ買ってもらえたら嬉しいボーナスだけど、それで1年暮らしていくには100枚ずつ買ってもらわないと厳しい}
・書きながら「これ前も考えたな」と思いながら書き進め、それどころか「やっぱり前も考えたわ」とコピペで済ませるようになって、本当に再生産、前と同じことを寸分たがわずグルグルしている。グルグルしてるのは文字だけで、コピペにたよった頭はそもそも動いてさえいない。良くない傾向だ。
0229(木)
・昨日は、「"お堅い場で唐突に音声ポルノライターってボソっと言ったら面白いだろうな"はたしかに正しいし不覚にもワロタんですが、ちゃんと言質とって素知らぬ顔で言ったほうがもっとおもろくないですか。"やり"に行っても一発笑いは取れてますけど、その先が地獄じゃないすか」という旨のえらそうなこと言ったわけですが……
・でも放射線状にギザギザ針を伸ばす紋様の中心を真っ黒い真円がくりぬくという、キマりにキマった床の上に立って著者近影を撮るという、"やり"にやった所業にそれはそれでキャッキャしてきたことを思い出し、「積み重ねなのかも」と考えを改めました。
絶対音感ないから、“菊地成孔の大学行って、とにかく菊地成孔をぶっ潰したいです”ができないのが本当にかなしいし、くやしい
— 人・文化・自然が奏でるハーモニー (@rusbum02) 2024年2月13日
アナルくん、僕も絶対音感ないですよ。あれ、ない方が良いです笑。当能力みたいなもんなんで(テレパシーとかあっても苦しいだけでしょ。あれに似てますよ〜ん)。
— 菊地成孔(「新音楽制作工房」代表) (@SHIN_ON_GAK) 2024年2月13日
ああごめんんアナルくん読み間違えました!僕の学校(学校法人じゃないけどね)は絶対音感がないと入れない。なんてことはないですよ〜ん。それに、2度書くけど、あんなもんない方が良いんだよ〜ん笑
— 菊地成孔(「新音楽制作工房」代表) (@SHIN_ON_GAK) 2024年2月13日
私観を述べれば、君のような頭の良い立派な権威主義者が、絶対音感なんかに意義を見出しているとしたら4文字全部(3文字だけどね笑)アナルとして大変残念だよ〜ん。「絶対」っていう単語の強さだけでしょ笑。それだったら「絶対性感」や「絶対不安感」のがよっぽど良いよ〜ん笑
— 菊地成孔(「新音楽制作工房」代表) (@SHIN_ON_GAK) 2024年2月13日
崇拝する人を全文字アナル呼ばわりしてたらアナルくんと呼ばれるようになったエピソード、いいのか悪いのかわからん……
— トデス子'\ (@todesking) 2024年2月13日
・音楽家の菊地成孔(きくちなるよし)さんのことを、ある𝕏ユーザーがかたくなに「菊地成孔(4文字すべてアナル)」表記でつぶやき続けた結果、菊地氏ご本人から「アナルくん」の呼称で認知・リプライをもらう(しかもいつもの枕詞をつけてないときにかぎって貰う)という温かい出来事について。
・よくよく見ていくと……
菊=菊門
地=?{じ(痔)? 天を口として地は肛門?}
成=なる=アナル
孔=あな/こう=アナル/こうもん……ということで「地はちがうだろう」「3文字だろう」「勢いでだまされている」が優勢の向きなんですが……
・この「地」があることで「菊」「くち」「なる」「孔」という出入り口関係の文字・響きが4つ生まれるので、むしろ地こそが重要なんじゃないでしょうか。
・(もちろんこの場合、口と肛門はちがうだろうという再反論に勝てませんが)
■ネット徘徊■
きょうのきゅうりキャット現象(ソフマップ撮影スペースでメイド服)
Narita Branch Customs issued a press release on the case of a Taiwanese male attempting to smuggle Methamphetamines from Cambodia. These were wrapped around his body. https://t.co/D0BJzPKaN4 pic.twitter.com/rLwC9MfLIf
— カスタム君 (@Custom_kun) 2024年2月29日
素肌や黒い着物に覚せい剤の白いパックを巻き付けた男のディテールショットと押収物の覚せい剤実物とを机にならべた写真が、オタク文化に馴染みあるひと(=zzz_zzzz)の目にはソフマップの背景でメイド服を着たひとに見えてしまう。