すやすや眠るみたくすらすら書けたら

だらだらなのが悲しい現実。(更新目標;毎月曜)

 

0721(土)

 ■買いもの■

  『ディヴィニティ:OS2』PSデジタル版が半額セールに!(7/31まで)

store.playstation.com

 ィヴィニティ:オリジナル・シン2DE』のPSデジタル版がたぶん2年ぶりくらい久々のセール対象に! どどんと50%オフっすよ!

 前回は7割引きだったそうで、それと比べてしまったらさすがに見劣りしますが、でも5割引きはデカいっすね。ずっと定価だったから……。

 あわせて同じスタジオの最新作ルダーズ・ゲート3』PSデジタル版も2割引きセールやってますね。前者は7/31まで、後者は8/14までなので、買い忘れないようにしたいところです。

(とはいえ『BG3』は春ごろもセールしてて、そのときは10%引きだったと思うんで、もう少し待ってもいいのかもしれません。

 とくにzzz_zzzzは『ディヴィニティ:オリジナル・シン1』さえ未だクリアできてないですからね! つぎの、つぎのつぎのつぎのセールくらいまで様子見でよいかも~!! はっはっは……はぁ。

zzz-zzzz.hatenablog.com

 この記事以降、ゲームは1%も進展してません。へっへっへ……)

 

 

  キャスリン・ビグローK-19』AmazonPrimeビデオ版

 キャスリン・ビグロー監督作のK-19』がいつのまにかAmazon Primeビデオでセル販売されてたので購入。

 同監督作でもアカデミー賞受賞のート・ロッカー』のセル・レンタルが終了してるなか、ありがたいことです。

 

 

0725(木)

 ■買いたいもの■

  岸政彦監修『東京の生活史』『沖縄の生活史』『大阪の生活史』、の電子書籍版(!)

www.chikumashobo.co.jp

www.msz.co.jp

www.chikumashobo.co.jp

 ちくまとみすずから出ていた、岸政彦さんら監修の大人数大規模聞き書き集が、いつの間にか全部電子書籍化されていました。買いたいですね。

『東京~』は購入済み/例によって積んでます。『沖縄~』は23年5月発売で電書版が翌月6月登場。なぜか気づいてませんでした。『大阪~』は、23年12月1日発売で、電書化は24年6月28日。

 電書版はあるのかないのか? 出るとしたらいつなのか?問題いつも悩まされますね。

www.iwanami.co.jp

 エーコウドリーノ』なんて、ハードカバー版から12年後文庫本紙版から5年後に電書化されたみたいで、これもなんかさいきんになって気づきました……)

 

 

  • 0714(日)
    •  ■ネット徘徊■
      •   『あのね、』自室弾き語り界隈の上澄みかと思いきや……
    •  ■18禁の話題■社会のこと■読んだもの■
      •   DQNからのアルハラ泥酔輪姦やなし崩しの口淫強要は、実はグローバル基準だと「健全」?;江垣沼『生意気なギャル姉を解らせる話』pixiv⇄FANBOX版の人物・物語の紆余曲折と、2話以降の舵取りに影響したっぽいガイドライン
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『サイン』は駄作か傑作か?;『SAVE THE CATの法則』が説く「お話」の良し悪しと、『小説のストラテジー』が見聞する言外の表現

  • 記事の趣旨
  • 本文
    •  「だから何なの?」不自然が二つもある前提に、あきれた結末;『SAVE THE CATの法則』が説く『サイン』のメチャクチャ
      •   ▼スナイダー評のどこがおかしい?
      •    ▽スナイダー氏が取り上げない、『サイン』の言外の表現
      •    ▽スナイダー氏が言う「悠長にアルミ帽子をかぶってTVを見る」シーンなんて無い;『サイン』の描く恐怖とは実際にはなにか?
    •  奇妙な閉塞と解放;『小説のストラテジー』が説く『サイン』のカタルシス
      •   ▼窓の外を見たら奇跡と思える「わけがない」;セリフによって明示されるグラハムの価値観、『小説のストラテジー』が読むカタルシス
      •   ▼奇妙な筋書き・配役・建物・小道具がもたらす閉塞と解放;『小説のストラテジー』が説く、画と音による芸術としての映画演出
    •  「説明ゼリフ」による閉塞と空転、なおも残るもの;佐藤氏の見解をふまえたうえで、スナイダー氏が取り上げなかった、『サイン』のセリフとアクションを再考する
      •   ▼宇宙人と、そして――;グラハムが神を信じた結果 顕現する二つのもの
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news.kodansha.co.jp

 を読んでブックマークし、以下のようにコメントしました。

𝕏話題の久米田評は各作の良さを語りつつ小粋なサゲで〆る,評それ自体が独立して面白い読物で,これ程面白い評者が評してるんだから正解だと思わされる文でした(この尺・形式を許される評者も極少数なんでしょうが…)

 こういうオモロい評を読んで疑問に思うのが、だいたいの作品賞って選考者の選評が圧迫面接か? じぶんが嫌われたくて書いてるのか? てめえの評を読んだ第三者がその評に信を置かないということさえ分からない評者の評になんの意味があるんだ? ってくらいエラそうなうえにつまんないこと。

 まじアレなんなんすかね?

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 体観測』のサビ。

 不慮の事態に見舞われながらも、朝が明けはじめ現実が顔をのぞかせはじめようともそこは無視して、目当てのほうき星がどうにかこうにか見えないかと粘りに粘ったシチュエーションをうたった数フレーズ、

「♪静寂を切り裂いて いくつも声が生まれたよ 明日がぼくらを呼んだって 返事もろくにしなかった」

 これが、

「(君が泣きそうで震えている”いま・ここ”の問題は確認しつつも、それ以外の)関心事について言葉を交わしていった」

 と聞こえるか、

「(泣きそうで震える君を元気づけようと)カラ元気で言葉を交わしていった」

 と聞こえるか、

「君は泣きそうで震えているから声を発するなんて到底できず無言であり、ぼくもまた取り繕うなんて気の利く人間では当時ないからとにかく無言で(ほうき星さえ、ほうき星さえ見つかればなんとかなるはずなんだ……と無根拠に信じて、信じるくらいしかできなくて)望遠鏡を覗き続けている。そんな静寂に、ベルトに結んだラジオだけが能天気に音声を流していった」

 と聞こえるかによって、自分の精神状態をはかるときがある。