すやすや眠るみたくすらすら書けたら

だらだらなのが悲しい現実。(更新目標;毎月曜)

日記;2021/秋、2022/01/11~01/17

 日記です。2万7千字くらい。

 19世紀紀行文学者が訪れたアカサバ宮《観菊の宴》と、21世紀のvtuberが訪れた赤坂離宮アフタヌーンティーパーティAmazon川という三途の川と、テムズ川の豚についてなど。

 前回の記事では「月曜更新していくぞ」と言ったしそのときは感想文とかをアップしようと思ってたんですが、じぶんの仕事の〆日を忘れてました。日記しか書けん。

 

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

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昨年秋~正月にアップした感想文の感想戦と、1月中に買いたいもの

 あけましておめでとうございます。

 去年は日記のアップもぐだぐだになってしまって恥ずかしい限りです。着々と放置・閉鎖の道をあゆんでいますね……。(ブログの平均寿命とか、一般的な更新頻度量推移グラフとかあったら多分こんな感じなんだろうな。いやその線上に乗れてれば万々歳だな。下回ってる可能性は大いにある)

 来週からは日記でもなんでも、毎週月曜になにかアップするようがんばっていきます。

 アップしてない日記はいまなお一向に未整理です。とりあえず日記以外の記事3本をアップした雑感や、itunesやAmazonPrimeビデオの1月セール品についてなどは考えがある程度まとまりました。

 2万7千 3万1千字くらい。

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たった3度の見開き特大ゴマの思慕と悪夢、ささやかな無数の小ゴマの日々の営み;河合克敏 『とめはねっ! 鈴里高校書道部』全巻感想

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 みなさん今年の書き初めはもうお済みですか? ぼくはお年玉袋に筆ペンを走らせて「こ、こんなはずでは……」となり、「来年はもうちょい綺麗に書けるようにするか」と思うも「去年もそんなこと思ったわ」とうなだれました。

 そんなわけで「虎」の字もえがかれる河合克敏 とめはねっ! 鈴里高校書道部』全巻読みかえしたので感想文です。

 1万6千字 2万字くらい。

 

※以下、当該作全巻と話題にした他作をネタバレした文章が続きます。ご注意ください※

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噴き出すほど面白い豊かな顔;『となりの信國さんは俺のことが好きな気がする』2巻まで感想

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 安田剛助著『となりの信國さんは俺のことが好きな気がする』既刊2巻まで読んだので感想です。1万字くらい。

 なお当該作は1話と2話途中までは試し読みできます。

www.hakusensha.co.jp

 お読みいただけましたか。「あんまりおもしろくなかった」? 「他愛のないエロコメだった」? 話が合いますね。つまり、続きを読んだらぼくとおなじく2巻も定価で買う可能性があるってことだ。(ただ性的なのは性的なので、そこがダメなかたは続きもダメだと思います……)

 

※以下、当該作の2巻までをネタバレした文章が続きます。ご注意ください※

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サミュエル・フラー自伝がkindleで安価/unlimited読み放題で流通していたことを知る

www.amazon.co.jp

 発売当初の定価でもなかなかのお値段(6600円? でも780ページの大著なのでむしろ良心的なお値段)で、古書だとさらに凄い値段(1万5000円くらい)になってしまった『サミュエル・フラー自伝』がkindleかつ安価で出版されていることを知りました。(3分冊で合計3600円。紙の本の半分・高騰した古書の25%)

 巻末訳注と本文とが相互リンクで行き来できるタイプの電書化なのもうれしい。

 映画監督として本格的に活動するのは2巻目以降から。フラーや彼の映画、映画製作の舞台裏に興味がなくても、1巻目は20世紀前半アメリカの暮らし(1巻前半部)、後半WW2アメリカ歩兵の行軍生活(1巻後半部)に興味があるかたであればお手に取ってみるのもよろしいかと思います。

 たとえば、ある時代のアメリカ映画を観ていると、子どもが街頭で靴みがきしたり新聞を売ったりしますよね。そこで「あの子らはどういう経緯でそういうことをしているの? ふだんどこで暮らしているんだろう?」と気になったかたなどよろしいかと。フラーはそんな少年のひとりでした。

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ままごとのラップ演劇『わが星』が1年間限定で全編無料配信中らしい(英中露仏西語字幕つき)

www.youtube.com

 柴幸男ままごとによるラップ演劇が星』(第54回岸田國士戯曲賞受賞)が来年22年10月までの一年間限定で全編無料公開されていることを知りました。The Japan Foundation国際交流基金によるもので、英中露仏西語字幕つきという凄い仕様!

 2015年収録ということで、ヘッズ・オンラインショップで売られていたDVD(完売)の初演版とちがって、演出を改めた再演版ですね。(色々なものが置換されるミニマルな演劇で、そうしたミニマル性はむしろ初演版のほうが高いとぼくは思いますが)

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