すやすや眠るみたくすらすら書けたら

だらだらなのが悲しい現実。(更新目標;毎月曜)

日記;2019/10/22~10/28

 日記です。すっかり日記を書くだけのblogになってしまった……。11月は個別の記事をアップします。1万3000字くらい。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

1022(火)

 宿直日。

 ■書きもの■

 先週の日記をアップしました。vtuberさんの活動も活発だったし、書くことが多かったというのもあります。いちばんは疲労で、先週の日記を読むと(いつも以上に)ですます調が崩れていて、なるほど先週のぼくは疲れていたんだなあと思います。 

 

 ■見たもの■

  【天国?】おねショタ選手権!!!!!!【地獄?】をリアタイ視聴しました。

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 vtuber事務所ホロライブ2期生の大空スバルさんが主催で、審査員として1期生白上フブキさん、個人勢犬山たまきくん、にじさんじにじさんじSEEDs出身)鈴木勝くん。選手としてホロライブゲーマーズ・戌神ころね&猫又おかゆさん、ホロライブ所属さくらみこ&大空スバルさん、にじさんじにじさんじSEEDs出身)飛鳥ひな&舞元啓介さんの3組が出演されました。

 フブキさんは少年ボイスやショタボイスにたびたび興奮されてきたかたで、犬山たまきくんはママが『イナズマイレブン』同人からスカウトされ『わぁい!』誌などで連載・アニメ化された『ひめゴト』などを手掛けた漫画家・佃煮のりお先生、鈴木勝くんはASMR配信でも男子中学生感が出てしまう(リンク先自ブログ日記)ナチュラルボーン男子中学生vtuberです。少年好きの職権濫用おねえさん、少年漫画のプロ、プロの少年……と完璧な布陣。

 では選手権のほうはどうかというと……飛鳥ひなという、センシティブお芝居界の横綱による大立ち回りを見せつけられた配信だったなあという印象です。鳥は鳥でもヒナじゃないですよ、白鵬ですよ! 

 スバルくん舞元さんのコラボはよく地獄配信と自称されていて、配信者が無理難題にひーこら言いながら応えるような企画が少なくなく(激辛商品の食レポ配信のように身体的にひーこら言うものもあれば、スバルくんにキャラデザが似ている女の子キャラとキャバクラ交流する恋愛ゲーム『ドリームクラブ』実況プレイといった精神的にひーこらするものもある)、吉と出るか凶と出るかわからない/それどころか鬼が出るか蛇が出るかわからないビックリ箱性がひとつの醍醐味な配信なのだと思います。

 今回も、「……おねショタとは?」と宇宙猫になってしまうような前衛的なおねショタが繰り出されていきます。

 ころね&おかゆペアは、ママ味があるおねえさんと鈍感系美少年のペア。ママみがあるというかママですねまんまママ。ママというかおかあさん。パリ・ミキがローカルネタだと初めて知りました。(三城ホールディングスが母体のメガネ屋さんで、西日本での店舗展開はメガネの三城。東日本でのみパリ・ミキとして展開しているそう)

 スバルくんはいつもの美青年ボイス"スバ谷くん"から派生して生み出された美少年ボイス"ショタ谷くん"で挑んで圧巻の完成度ですが、おねえさん役のさくらみこさんがどうにも様子がおかしい。緊張やら混乱やらが見えるみこさんによっておねえさんの設定はどんどん闇が深くなって、ショタ谷くんが"関係性萌え"へ修正しようにも、みこスバ姉弟の家計はどんどん底をついていく。あかんのですか? ドン引きなのう? というとこれはこれで面白くって、いやこらあカンヌですよ、パルム・ドール受賞の『万引き家族』的な現代社会の闇を描いていると言ったらさすがに過言。

 ひな&舞元ペアは、舞元さんのショタボイスも元の声質ゆえの無理さが出てましたが、そこを除けば作り込みはこのペアが一番すごかったように思います。笑えるけれど、それは配信者自身の混乱が笑われているのではない。ぼくら視聴者を意図して"笑わせ"に来ている。そして、おねショタ的な完成度もバリ高い。過去には緑仙さんと一緒に、にじさんじvtuberの男性陣で宛て書きしたボイスドラマも手掛けたひなPです、さすがの職人芸といったかんじでした。

www.youtube.com

 

1023(水)

 宿直明け日。

 ■建てもの■

 蛇口を交換しました。ずぼらな貧乏人なので、これはなんかうまい商売なように思いました。

 

1024(木)

 ■きょう見た夢■

 18禁かなあ。

 サキュバスの二人組(べつにサキュバスの格好をしているわけではないし、そもそも女性かどうかも微妙)がサキュバスらしいあれやこれやを収集している道中で(最中の模様が夢に出てきたわけではない)、「予防接種の予診票など書類は出したか?」「あ~机にはあると思うんすけど」「〆切そろそろだから書いておけよ」とか、「サガミがお上からの支給じゃなくってこっちの実費購入ってヤバないすか?」「契約上は個人事業主だからな~足元見てくれんよな~」「仕事すればするほど持ち出しも増えるっていうか……」とか愚痴りながら次の現場に向かってその辺の市街を歩いている……という、いままで見たことがないタイプで、しかもだいぶ好きな夢でした。

 サキュバスが出てきたのは大空すばるさん主催のコラボ企画『おねショタ選手権』でひなP&舞元のサキュバスチームの影響かもしれません。接種の話はインフルエンザの話が出てるから、そこからなのかな……。

 

 ■読みもの■

  ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 

 『小説家になろう』掲載作。むかし最初のほうだけ読んでました。転移まえからスクールカーストの味わいが強くて、なかなかすごい。ハズレ枠が廃棄されるエクストリームハードなダンジョンでの日々のほうが、心休まるのでした。

 第一話が17年11月末に投稿されて以来、文字数は60万字を超えたけど、ゴールはまだまだ先というかんじですかね? 冒頭で「倒せ」と言われた魔王的存在はほとんど出てこず、追放された主人公は、一緒に転移して女神のもとで魔王討伐の訓練・実戦をつづける他クラスメイトとは平行線をたどっています。

 同じ交戦区域に入るところだし/ちょっかいをかける(だろう)というフリはあり、そろそろ大きな山場をむかえそうだなあというかんじ。楽しみですね。

 ■書きもの■

 日記をひとつ誤まって消してしまいました(現在はだいたい復旧済み)。

(△消えた 〇書き換えて上書き保存してしまった)

  消したはてなblog記事の復旧方法メモ

 ・はてなブログ管理画面から記事のエクスポート・バックアップができるらしい。

 ・バックアップしてない場合でも、Googleキャッシュがある可能性があります。blog名や題名でググったさきの「キャッシュ」をクリック(もっと良いググりかたがあるかも)。んで、キャッシュをコピペすると、目次(のリンク)や埋め込み式リンクはそのまま持ってこれる。ただし文章にリンク張るタイプは文字色が変化してるだけの無リンク文章となってるから注意!

 

 ■見たもの■

  vtuber剣持刀也さん雑談配信『【お祝い】記念配信【めでたい】』

 切り抜きから観ました。剣持刀也さんはにじさんじ2期生で、過去の日記で触れた夕陽リリさん伏見ガクさんと一緒に"トリガー"と称して殴り合ったりしています。(三題噺のうまさを競い合うようなアナログゲーム『ペチャリブレ』実況プレイ配信がすき。トークがうまい剣持さん一強かと思いきや……)

 夕陽さんの配信中に現実世界の時事的に大きなイベントがあってそれが配信内で触れられたやり取りについて以前の日記で取り上げましたが、こういうトピックの取り上げ方ひとつとっても違いが出るし個性も出るもんだなあと思いました。

 夕陽さんは、配信コメントを受けて笑いながら取り上げつつそこに自分の考えを乗せるリプライ。剣持さんは、じぶんから切り出すというかたち。それぞれまさにという感じのトークです。

 改めてトリガー(や家長むぎさんも混ぜたハッピートリガー)のバランスってすごく良いなと思います。グイグイ先頭に出られる剣持さんがいて、ゲラ気質な夕陽さんが場をなごませ……たかと思えば鋭い返しをしたりして、間をガクくんが取り持った……かと思ったらよく分からない方向へ突っ走るので、剣持夕陽がフォローするみたいな。{まあ剣持伏見でバチバチやりあったり(よくある)、夕陽伏見でバチバチしたり、どんな立場にもなりうるんですが、イメージとしてはそんな場面が気持ち多い気がする}

 また3人(4人)のコラボ配信観たいトリガーねぇ。(とかいう謎の語尾、使わないとあったことすら忘れてしまいそうだ。こうして色々な細部が忘れ去られてしまうんでしょうね)

 

1025(金)

 ■機械音痴■

 『Google Chrome』の仕様が変わってフキダシがでるようになり、さらには全角スペースが"Shiftキー + スペースキー"でないと出せなくなったようでした。全角の民としては逆にしてもらいたい。

 あと、漢字変換がめちゃくちゃ使いづらくなりましたね。単純に変換候補が自分の語彙ではなくなったというのもありますし、予測変換で文章単位の候補がつぎつぎポップするのがウザいというのもある。

 

 ■読みもの■

  『育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金がわりにもらった【領地】を強くしてみる』読書メモ

 『小説家になろう』掲載作品。

 ステータスがあれやこれや可視化できる鑑定能力(と、いっしょに戦ってモンスターを倒したりすると2倍の経験を得られる能力)の持ち主である主人公が、その能力を発揮して自分のパーティと一緒に、勇者といわれるほどまでに成長するも、成長しきった彼らから引退勧告を受けてしまう。パーティの面々はべつに彼に恨みがあって辞めさせるわけではないので、たくさんの所持金にくわえてかつてクエストで得た領地をプレゼントする。主人公は領地に向かったけれど、それはけして引退してスローライフを送りたいわけではなく、冒険者としてトップに立ちたい夢を叶えるための新たな一歩だった……という話。

 先週読んだ『学園騎士のレベルアップ!』と同じく、主人公は他人の能力を見抜く天才で、そうしたタレントを持った主人公はほかに『追放されたS級鑑定士は最強のギルドを創る』などがあります。発表順としては……

 『追放されたS級鑑定士』(18年6月19日~)⇒『育成スキルは~【領地】を強くしてみる』(18年11月28日~)⇒『学園騎士のレベルアップ!』(19年1月~)

 ……と、新しい作品からさかのぼって読んでる感じになってますね。(ぼくが知らないだけで、もっと色んな鑑定士モノがあるんじゃないかと思うけど、とりあえずのところとして)

 鑑定とはだいぶ違いますが、『ライブダンジョン!』(3章くらいまでは確実に読みました。そのさきも積極的に読んでみたい作品)、主人公が複数アカウントで同時プレイできるほどやり込んでいたMMORPGとそっくりのファンタジー世界に転移してしまったという異世界転移モノで、MMORPGの攻略情報をもとに「大体このくらいまでレベリングしよう」と計画を立てたり(複数アカウントで同時プレイしていたので、どのくらいのレベルでどのくらいのステータスになるのか・技が使えるのかぜんぶ頭に入っている)/現実の異世界では現実ゆえに有効と見なされなかった最適解的戦法・戦術・兵科育成を行なってみたり……といった展開が随所にあって、上述の作品たちと似た方向性の楽しみがあり、人材育成・パーティ運営モノとして抜群に面白かったですね。

 

 さて『【領地】を強くしてみる』に話を戻すと。先週の日記で言った、"「ここまで盛り込む必要が?」と首をかしげてしまうくらいのサービスシーンやら女性の体型についてそれなりに文量を割いた描写やら"そのものズバリの作品にさっそく出会えるとは……。

 公平をきすために言えば、語り手がそういう視線の持ち主であることには違和感ないです。(それまでの勇者パーティで稼いだ所持金2205万くらいのうち500万を本番アリの遊郭的施設で一晩の宿泊料として後から請求されてもその場で払う(第5話より)くらいの人なので。

 娘の、丈たけの短い着物から健康的な肢体したいが躍動し、男らしく女尻めじりに締められた白い布が労働的筋肉をムキっと強調している。

 

 そんな男勝りな印象とは対照的に乳房の大きいのがたっぷりとして、薄い袷あわせ布から零こぼれてしまいがち。

 

 シャカシャカと動く素足は土にまみれて、異様なほど官能的に見えた。

   小説家になろう掲載、黒おーじ著『育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金がわりにもらった【領地】を強くしてみる』《第2章》 新生活、第8話「武闘家」 より

 そう言って、長く流麗な銀髪をかきあげるグリコ。

 

 そんなわずかな動作に足元のゴツイ脛当てがカシャリと音をたて、パンツみたいなビキニ・アーマーがその縫い目にそって股間の姿をムキっと強調させる。

   『育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金がわりにもらった【領地】を強くしてみる』《第2章》 新生活、第10話「世界1位の女」より

 高く結ばれた黒髪の束には光沢が走り、少し太めの太ももにぴっちりしたタイト・スカートがメス馬のなめらかさを思わせた。

   『育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金がわりにもらった【領地】を強くしてみる』《第2章》 新生活、第12話「秘書」より

 石段が急で、例のごとくガルシアはひーひー言いながら登っていたけれど、五十嵐さんはスカートのスリットをパツンパツン張りながら何段も飛ばして登って行く。

   『育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金がわりにもらった【領地】を強くしてみる』《第2章》 新生活、第12話「秘書」より

 そういえば『S級鑑定士』も、最初は面白いなと思って読んでいたらなんか知らんうちにあっちと寝たりこっちと何だりする展開がアレコレ出てきて「お、おう……」となったなあと思い出しました{。感想欄でも「う~ん?」と思ったところで、主人公やら悪役やらがめちゃくちゃたたかるようになり、「『なろう』のレスポンスの速さ・賑わいというのは明暗どちらにしてもすごいものがあるな……」とぶるぶるしました}。

 

 

1026(土)

 10時に起きてご飯をたべ、13時くらいに寝て、17時くらいに起きて、ご飯を食べて、23時ごろに寝ました。体力低下が止まらない。

 ■食べもの■

 レトルトのスパゲッティを食べました。ピリ辛くらいだろうと思って買った『じゃがりこ激辛インドカレー味』がめちゃめちゃ辛くて放置していたのを、パプリカ代わりに使うことに。皿に4本くらい出してスプーンで粉々にして、オリーブオイルとまぜます。このくらいなら良いからさですね。かなり粉っぽくしましたが、もう少し形を残してもよいかもしれない。

 日本製粉社『オーマイ ミートソース』をかけました。このソースは塩分お菓子がおいしく感じられるぼくでも塩からいと感じる味付けなんですが(玉ねぎとか別具材をトッピングせずそのまま食べると「そうだった~」と毎度思い出す)、今回はじゃがりこの油が出てマイルドになり、より一層おいしくなった感があります。

 ■読みもの■

  錦ソクラ著『3年B組一八先生』#54読書メモ

 webで読めるのはありがたいんですけど、ページめくるのが面倒でどうにかなりませんかね……。

 1ページ毎クリック式でも全然かまわないんですけど、ヘッダ的な画像の下に本編があるサイト構成なので、いちいちスクロールダウンしなければならず(でもページめくりのボタンと本編画像は一画面に収まりきらない縦幅になるので、ヘッダあるなしの問題ではないのかもしれない……)、毎度クリックする位置も調整しなければなりません。

 また、ヘッダ的な画像が彩度の高いカラー、本編は白黒2値なので、ページをまたぐごとに目が痛いというのもあります。

 

  『おっさんの元勇者~Sランクの冒険者はギルドから戦力外通告を言い渡される~』読書メモ

 かつて勇名をはせた冒険者ベルナールは、ほかの仲間が引退したり子供を持ったりするなかでも冒険者として活動をつづけていたが、今では駆け出し冒険者が狩るような小物を倒しその日暮らしの金を稼ぐ中年と化していた。そんなベルナールを見かねたギルドは彼の冒険者資格を剥奪する……というお話です。

 第1章まで読みました。この時点では、戦力外通告冒険者資格剥奪は、べつに話のとっかかりとして出されただけで、主人公はそう苦労していないし、戦力も一線級の存在みたいです。

 駆け出し冒険者がうけたクエスト(農業用水路のスライム狩り)をヘルプとして手伝って分け前をもらったり、引退した元勇者の現在経営するクラブと取引している畜産農家たちの猪鹿狩りを手伝い報酬を得たり、突如として沸いたA級・B級モンスターに対応するも苦戦するBランク冒険者パーティに助太刀して(あと一歩でA級という強さの)B級モンスター・ドラゴンを狩ったりしている{その際、報酬の3割をもらう商談を取り付けており(第10話~第11話)、ベルナールは実際ヘルプした報酬をきちんと得ているようだ(第13話) 3人以上のパーティなら、ヘルプで入ったほうが割のよい収入となるのだろうか?}。で、ギルドの職員から、個人的に依頼を受けてみたり(第13話)、ダンジョンの未踏破階層のヘルプとして行ってみたり{第17話。未踏破階層への挑戦にはギルドへの申請と許可が必要なようで、ヘルプで入る人の情報も加味されるらしい。(「ベルナールさんがヘルプの件を引き受けてくれたよ」「そう、良かったわ。これでギルドへの申請は通るかしら?」などと冒険者パーティは会話している)}。

 しかもその新階層は、勇者と称されたS級冒険者ベルナールやその仲間の全盛期に挑もうとするも許可されなかった区域らしい(「ベルナールたちは何度も突入の申請を出し、却下され、セシリアが結婚し、仲間はそれぞれの道へと歩み始めた。」第26話)……。

 B級冒険者パーティやそれ以上のパーティが共同戦線を張っても殺しあぐねているA級モンスターを倒すきっかけとなる、A級モンスターの自己再生能力でも追いつけないくらいの大ダメージを与える大技をもってもいる(第35話)。技の発動までタメが必要で、その間は無防備となるので独りで戦う場合には使えないみたいだけど、ここまで読むかぎりでは、そこまでスキの大きい技なのかよくわからない。ただ少なくともソロプレイになるほどの戦力外では絶対にないよなあという感じ。

 

 冒険者資格剥奪も、べつに主人公ベルナール個人の能力低迷が理由ではなく、ほかの町のほかの冒険者についてですが"ベテラン冒険者が若手たちを仕切ってギルド内ギルドのようなパーティーを作"り、"ピンハネ"している(第4話)ので、その防止策としてベテラン冒険者の一斉リストラがあったというような流れだと後にわかるんですが、それ以外の裏があるのかな?

 現時点では「戦力外とは?」「冒険者資格とは?」と疑問をもちました。ベルナール自身B級のドラゴンを狩れる実力・技の持ち主だし、「ダンジョン未踏破階層挑戦メンバーの一人です」と冒険者ギルドへ申請しても「出禁」もなんもなく普通に通れてしまうので、わりとよくわかりません。

 

 ■見たもの■

 

  にじさんじ"JK組"vicon導入リレー配信を観ました。

 アーカイブで視聴。vtuberグループ"にじさんじ"の1期生3人の新3DCGモデル、そしてにじさんじを運営する"いちから"社が新たに導入したモーションキャプチャ機材Viconによるお披露目配信が行われました。個人チャンネル3つ、いちから社チャンネル1つの計4つにまたがった大型配信で、それぞれのリンクは『【新3Dで】本物の月ノ美兎に投票しろ!【#3DJK組リレー】』、『新3Dお披露目リレー②【#3DJK組リレー/静凛】』、『【樋口楓】新3Dお披露目リレー③【#3DJK組リレー】』、『【にじさんじ】ハイクオリティモーキャプ機材お披露目配信【#3DJK組リレー】』。

 個人チャンネルの配信はそれぞれの特色に合った内容で、これも良かったなあと思います。月ノ美兎委員長は、本物の委員長を探せという企画の3Dモデル版。静凛先輩は、ファンサービスに余念がなく、『FF14』などのゲームを深く長く楽しんでいる彼女らしい、ビデオゲーム的な小道具を装備してのスクショ取り放題配信。樋口楓さん(以下でろーん)は、3人でシャトルラン配信(音楽に合わせて短い距離を走って往復する、体育とかでやるアレ)。

 

 さて、Viconですよ。vtuberさんもよく実況プレイされている『デトロイト:ビカム・ヒューマン』の製作にもつかわれたあのViconが。 Viconを一足先に導入したvtuber事務所ホロライブ(リンク先プレスリリース)のスタジオに"にじさんじ"の本間ひまわりさんがお呼ばれしたとき「帰りたくな~い」といった感じで(たいそうかわいらしく)とても素直にうらやましそうにされていたのも記憶に新しいあのViconが! にじさんじにも! (よかったねひまちゃん……)

 3Dモデルとして受肉した3人が並んで目線を合わせ会話し……というのは、まあ、REALITYなど他社の番組でも見られたものです。すごいのは、物体的な接触描写の強さですよね。誰かと誰かが手と手を合わせて組体操的なことをしたり、抱きかかえてみせたり……というのを配信中でもやってましたね。

 これまでの3D配信――たとえば大先輩スーパーそに子さんを後ろからかき抱いたりといったような、邪悪なほほえみが魅力的だったREALITYノ美兎委員長の悪行は、それはそれでとんでもない魅力でしたが、あれは(話の流れ的にも、段取り的にも)うまく行った例で。3D空間でそれぞれが抱き合ったりなんだりするというのは、それらしい光景が生まれるまでには「こっちかな?」「もうちょいあっちかな?」「行き過ぎた、そっちに戻って」と細々としてまごまごと時間が過ぎていく微調整を必要とする、"二人の距離は見かけ上ゼロなのに、逆説的に二人の触れ合ってなさを強調してしまう"どこか物悲しい行ないだったわけですよ。

 それがこの配信では、くっそどうでもいいなんてことないところで、とんでもない光景が拝めてしまう。

 委員長がしずりん先輩を見ている間に、委員長の死角を進むようにスタスタとでろーんが歩き、風が当たったのか視界内に入ったのか分からんけど委員長が遅れて気づき、周辺を歩くでろーんを三次元的に正確な方向に顔を向けて"しっかり見て"、委員長がでろーんの腕をつかむと、でろーんは別に委員長のほうに顔を向けたりしているわけでもないのにでろーんの腕が止まり、体の重心が委員長の側へと傾き、委員長も前にかけていた重心を後ろに移してバック歩きをして、でろーんも委員長に腕をひかれたままカニ歩きをする……という、パントマイムで表しようのない自然な物理的な運動が自然なかたちで映像化されている。現実がそうであるように。

 にじさんじ以外をほぼ追えてないぼくにとって、3D(お披露目)配信といえば前述のようなちょびっとの物悲しさを抱えながらの視聴がふつうだった。今までその"触れ合えなさ"具合を見ていたがゆえに、こうも何気なく自然に配信者同士が触れ合えている姿に、頭がバグってしまった。

 早速そのシーンについて切り抜き動画が上がっていたけど、そういった衝撃も、それなりにあるんではないかとぼくは思います。

 

 ……ただ、これまでの3D配信環境は、これはこれで長所があるはずです。委員長がああいった大胆なセクハラ行為をやらかせたのも、たぶん、キャプチャさきの魂{※vtuber界隈の用語で、雑に言えば現実の演者さんのこと。(演者というのも語弊があって、特ににじさんじのひとはそうだけど、彼らの配信中の話題はキャラ設定上のお話ばかりではなく、vtuber活動をするまえや活動外のじぶんの身の上話や体験談をそのまま話すことも多々あるので、演者というのもまた違う印象)}同士が触れ合ってないからこそ、あそこまでの蛮行が可能だったという面はあるはずです。

{そして、あの委員長 ‐ そに子間の後ろから抱きも――比較的うまく段取れたとはいえ、やはりそれでもそれなりにまごまごと――位置調整をするような遅滞があり、そうしたまごつき・もぞもぞがあったからこそ、あのシーンはよりいかがわしくなった・面白くなった部分も少なからずあったでしょう。(もっと直感的体感的に、スムーズに位置情報がやり取りできるだろうvicon環境では、二者の性格や二者間の信頼関係などのさまざまなハードルを無視すれば、あのポーズを取ること自体はさっくりあのポーズを取れるはずで、あのくだりも案外あっさり直ぐ終わってしまったかもしれない)}

 また、これまでの3D配信環境はそうした位置関係的な齟齬があるゆえに、顔を上げたら思った以上に共演vtuberさんの顔が間近にあって素の驚き声をあげてしまう……みたいな、楽しい光景も生まれもしました。

{フィクションで例に挙げれば、山田胡瓜氏の『バイナリ畑でつかまえて』(いまkindleが6割引きセール中なので買い時ですね。話題にした作品は本の後半に収録された中編です。)は、位置情報の齟齬という現実のテクノロジーにまつわる細部をストーリーに絡めた傑作マンガでしたね~}

 人間関係にはさまざまなバリエーションがあるわけで(たとえば電話越しや文章チャット越しではめっちゃ話がはずむけど、面と向かって顔を合わせるとそうでもない……とか)、いろいろな環境が共存していってくれたらよいなあと思います。

(もちろん、楽屋裏的な長所短所もあるだろうと思います。それぞれのキャプチャ環境・配信環境というのは、キャプチャ装具やスタジオの準備・メンテの難易や、それに伴う拘束時間の長短、映像として見られるクオリティにするための処理情報量、維持するためのお金なども異なってくるでしょう。)

 

 ■見れなかったもの■

  某人気バンド某人気アニメ挿入歌MVプレミア配信を観れませんでした。

 観たひとの興奮や動揺を伝えるツイートを見て、公開されていたことを知りました。集団幻覚っぽいところがとてもすごい。

 すごいプロモーションだと思うし、作品にとってもピッタリの発表方法です。特装版での本公開が楽しみ。作品自体は「ナレーション要らない」「セリフで説明しすぎ」みたいなことを言われもするけれど、あの監督さん周りは、日本でも有数の、すごい体験をさせてくれるクリエイターとなっているように思う。

 

1027(日)

 宿直日。

  ■食べもの■

 レトルトのパスタを食べました。昨日と同じく『じゃがりこ激辛インドカレー味』をパプリカ代わりにする。コップに6本くらい出してスプーンで粉々にする。(皿でやったら破片が床にいくらか飛んでいたため) 粉っぽいものと、少し形を残したものとを用意しました(。見た目はにんじんっぽい)。

 今回かけたのは日清製粉社『マ・マー トマトの果肉たっぷりのミートソース マッシュルーム入り』。

 だいたい食べ終わったので、買ったものが無駄にならなくてよかったなあと思ったのも束の間、もうひと箱買っていたことに気づきました。ううう。

 ■見たもの■

  『にじさんじpresentsだいたいにじさんじのらじお』10/27静凛ゲスト回をリアタイ視聴しました。

 vtuberグループ"にじさんじ"の面々による文化放送系列超A&G+でのネットラジオ番組で、マンスリーホスト月ノ美兎委員長最後の回ですね。ゲストは同期で先日もにじさんじスタジオに導入された新機材を使っての、JK組として3Dキャプチャーコラボをしたばかりの静凛さん。

 開幕のソロトーク委員長vs感度3000倍の男(合成)でまずわろてしまいましたね。で、先週はゲストのリゼさんがふにゃふにゃしてたわけですが、今週は委員長がけっこう噛んでいる。

 しずりんさんも登壇直後にツッコむんですが、委員長は「葛葉さんリゼさんと後輩がつづいたから」と理由を述べる。関係性が、文章としてでなくてノンバーバル的な部分に出てくるのも面白いなあと思いました。

 

 今週の選曲はキリンジさんの『君の胸に抱かれたい』(リンク先Youtubeワーナーミュージックジャパン公式チャンネル)『ロマンティック街道』(10/29題名間違えてました。リンク飛んだら全然違う曲で、リンク張った自分が一番びっくりしました。どうして……? 下の歌詞は合ってます)

 前回のリゼさんゲスト回放送時youtube『楓と美兎~休日編~』同時視聴配信で、『プリコグ』を選曲した理由をリゼさんに合っているからだという旨を述べた委員長。

 それからかんがみるにこの『君の胸に抱かれたい』『ロマンティック街道』も、委員長にとってのしずりん先輩を想起させる曲なのでしょうか。しずりん先輩のことをマイペースだと言う委員長はその例として、こんど行く予定のハワイ旅行でしずりん先輩がホテルを別室予約したことを挙げていましたが、♪「なぜ週末の結婚講座に仕事を入れるの」なんて歌詞は、そんなしずりん先輩のつれない態度に重なります。(凛! 開けろ! ドンドンドン!)

 ♪「踊りつづけよう 夜明けまでずっと」は、(主客が逆ですけど)続く番組レギュラーコーナーにじさんじ大賞で、しずりん先輩が「夜配信してるなと思って寝て朝起きたらまだ配信してたで賞」(といった旨のやつ)を受賞することを予告するような歌詞ですね。

 

 週替わり企画はゲテモノ食レポ。小学生時代は校庭の雑草コンプリート、現在はバッタチョコ実食配信をしたり、クリオネ実食取材をしたりした委員長のホストを締めくくるにふさわしい企画でしたね。

 

 ■読みもの■

  『異世界迷宮の最深部を目指そう』読書メモ

 『小説家になろう』掲載作で、書籍版が刊行中。4章くらいまで読んで以後中断してそれきりになっていたのでもう一回読み始めました。突如として異世界の迷宮で目覚めた主人公が十層、二十層以下略といる階層ボスを倒していくお話です。十層ごとにボスというのは、『ソードアートオンライン』なども同様でしたが、『異世界迷宮の最深部を目指そう』連載開始が12年10月だとすると、ウェブ版『SAO』が完結して電撃文庫版が刊行されてアニメ版まで1クール終わった時分ということで、そこはある種のお約束・定型化がされていたのだなあということと、これほどまでにカッコよく崩していく作品が存在していたのだなあとほれぼれした覚えがあります。(反応をあさってみるに、どうやら1章での名乗り口上は書籍化後にウェブ版にも反映されたっぽいですが……)

 これだけカッコよくてヤバいシーンとして演出できているボスの名乗り口上/バトルへの導入は、商業作を見渡してもなかなかお目にかかれないように思う。

 

1021(月)

 宿直明け日。

 夜、研修を受けてきました。面白い前職から今の仕事に移られたかたのお話で、ノウハウは地に足がついていて明日にでも職場で活かせそうな内容で、とても勉強になりましたがそれゆえここでは書けません。明日は仕事振り休なのでその意味でも活かせません。

 ■書きもの■インターネット学級会■

  虹色の本文をつくりがちなんですよ。

 日記という記事を立てた結果、目についたものへあれこれ言及するようになり、精神衛生面が悪くなってきた。

 自分のブログなんだからなんでも自分の裁量で書いてよいわけですが、その自分の頭がわるい場合こまったことになる。優先順位もつけられなければ取捨選択なんてできようがないので、「なにがなんでも書かねばならない」みたいな意識に転換されてしまう。

 ブログに上げている感想もうまくまとめられないものばかりですが、本とか読んでいても、ぼくが「マーカーで気になったところを引こう」とかってやっちゃうと、どこもかしこも引いちゃって、カラフル付箋が何十枚もはさまれることになり、白いところのほうが珍しくなるタチなのでした。

 で、その内容も、「ここだけでなくあすこも面白かった」「今こうして感動しているのはフンニャラという文脈があってこそなわけだから……」とフォローを入れたくなったり、誤解や反感を買いそうな部分についてあらかじめディフェンスを入れたくなったり……としていくうちに、どんどん長文化していってしまう。

 前者によって長文化して「けっきょく要点はなんなの?」と途方に暮れるようなダラダラした文章になるのはまあまだよい気がするんですよね。九龍城砦も、改築を続ける米国ウィンチェスター邸も、アジアの屋上違法増築建築も、それぞれ見ごたえがあって凄いものですし。

 ただ、後者はちょっといただけないですよね。自己弁護に手間と気を取られて、自分が好いやら面白いやら感じた部分にかんする文章が割合として低くなったり、埋もれてしまっているような感じがする。それだけならまだしも、そうした予防線を張ることばかりに体力気力を取られて、書くべきことに注力できなくなってきつつある。

 

更新履歴

10/28 夜 アップ

10/29 夜 キリンジさんの歌を間違えてたので訂正