すやすや眠るみたくすらすら書けたら

だらだらなのが悲しい現実。(更新目標;毎月曜)

日記;2020/04/21~04/27

 日記です。1万字くらい。『シャニマス』しかやってねぇ! 4/28(火)20:45~の『ムカデ人間』(※R15)同時視聴祭り楽しみ。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

 

(4/28追記)

  vtuberムカデ人間』同時視聴まつりが4/28に行われるらしいですね!

  リンク先ニコニコ生放送配信会場(4月28日20時45分~ R15指定映画です。鑑賞にはご注意を!

 いちから社の運営するバーチャルYoutuberグループにじさんじに所属する月ノ美兎委員長がニコニコ動画ニコニコ生放送の企画『ムカデ人間同時視聴祭り』に登壇されるそうです。

www.youtube.com

(↑月ノ美兎委員長の最近の動画)

 委員長はデビューした初期の配信で、リスナーからの質問に『ムカデ人間(※『2』のほう)を観たと平然と述べ、清楚な外見とアクの強い中身とのギャップで界隈を賑わせた配信者さんです。「清楚な委員長」に(笑)がついてから2年という歳月を経ったいま、満を持して(?)の『ムカデ人間』案件です。

 2020年はNHKの正月番組にも出て、音楽方面でもソニーミュージックSACRAレーベルでのメジャーデビューが進行中の委員長が、故郷へ錦をかざって凱旋。胸アツですねこれは……。

 2年なんて「あっという間」という感じがする一方で、ファンのなかには遅きに失したという声さえ聞こえたんですけど、拡散と浸透はおそろしい、「トレンドに上がったから新作発表かと思ったら」という声がちらほら。委員長関係で「ムカデ人間」がトレンド入りした2年前と全く同じ反応ですよ!

{以前の記事で委員長のこれまでの活動について触れたときは、「うーんコレわざわざ喧伝することかな……こんな過疎blogに来る人ならみんな知ってるよね……?(わざわざ書くぼくが"""浅い"""人間だと思われちゃうから、インターネットの立ち回りとしてヤだな……いや実際あさい人間なのだが……)」と思ったりもしたんですが、リスナーも入れ替わりが意外とあるらしい界隈/委員長の活動域が広がった結果これまでについてご存じでないひともアレコレ出てくるのだから、何度言ったってよさそうですね。

 クリオネモツ煮込みミルクティー食レポしたり、ストリップ劇場観劇体験を語ったり、2億円トイレで便所飯(カレー)したりラブドールレンタルしたり丸呑み性癖カフェ服をぬぎローションまみれてシャチに丸呑まれた体験談を報告する彼女のすがたは、語り継いでいかないといきませんね}

 

 『ムカデ人間』公式さんともその頃からツイッター上でやり取りをし、相互フォロー関係となり、先日も委員長が同時再生祭りについてつぶやく(そしてそれが7000リツイートされる)など、にじさんじリスナーからすれば周知のイベントでした。

 もともと映画館でのシリーズ一挙上映企画だったのが、ここのところの情勢変化で中止となって、同時再生祭りに方向転換が発表され(4/17リンク先記事)、そこからさらにニコ生での同時再生祭りに仕切り直し&映画に出演した主役の一人のテレビ電話登壇&vtuberの登壇が発表され(4/27)……と、『ムカデ人間』公式のかたがたの大変さと、苦難にもへこたれず関係各所と連絡をとりイベントを盛り上げようとする姿が透けて見えます。

 「イベント成功してほしいな……」と素朴にいのってしまいますね。

(4/28追記終わり)

 

0421(火)

 ■ゲーム■

  『アイドルマスター シャイニーカラーズ』BランW.I.N.G.初優勝/初アイドルロード★4

 八宮めぐるさんのアイドルロードを進めるために、Vo.のスキルがあるSR"【小さな夜のトロイメライ】めぐる"さんをVo.特化型として育成してみることに。

 サポートアイドルはSSRが数名いるけど★はなく、パッシブスキルの%アップは一桁台ばかりで、ステータス自体の上げ底としてはVo.50上限アップがあるだけ……という厳しい状況でしたが、親愛度急上昇イベントが出てきたり、敏腕記者の取材が来たりしてステータスはVo.とMe.を500にできたうえに、なぜかW.I.N.G.予選を勝ち抜け、むかえた決勝……なぜだか優勝してしまった。

 正直かてると思ってなかったので、流行がなにで、どこで誰にアピールしていつ評価を得たのか全く分からないんですけど、うまいこといってしまった。

 灯織、摩美々、智代子、樹里、めぐる、三峰、千雪……と、W.I.N.G.敗退やシーズン足切りをつづけていった道のりは、そのたびにアイドルの大きな落胆を見せられていく/こちらの精神を削られていく過程でもあったわけですが、例外的に、W.I.N.G.敗退しても優しいし明るい"【白いツバサ】めぐる"さんのまぶしさには助けられました。

 なので、めぐるさんが優勝した姿を見れたのはうれしい。うれしいのですが、「な、なんかわからんが勝ててしまったぞ……?」という不思議さ・困惑もまたつよい。

 

 ぼくの予想ではつらそうでも、アイドルたちのがんばりによっては意外とイケることが確認できてしまったので方向転換。

 「ライブスキルがVi.だし」とVi.特化型しか育成していなかった"【SR白いツバサ】風野灯織"さんを(アイドルロードがまだ踏破できてない)Vo.やDa.でやってみました。

 W.I.N.G.出場はともかく、勝ち抜くのはさすがにきびしいかな……という印象。とはいえアイドル・ロードのフラグが10貯まりました。時はきた。

 満を持してSR【白いツバサ】灯織さんに、SSR【アイドル・ロード】風野灯織さんへ(かつ★4へ)と成長してもらい、Vi.特化型であらためて再挑戦。

(「これ実はSSR★0でも、SR★4相当のスキルが開いてるじゃん!?」と初めて気づきました。ほかのアイドルも軽率にSSRへ進んでもらおう)

 深夜での挑戦のせいかケアレスでファン人数が圧倒的に足りない状況だというのにシーズン最終週をレッスンで終わらせてしまい、シーズン足切りをくらってしまった。申し訳なさすぎる……。

 

 

0422(水)

 ■ゲーム■

  『アイドルマスター シャイニーカラーズ』

 アイドル・ロード産アイドルではTrue Endが拝めないと知る。とりあえず優勝だけでも拝みたいから育てるぞ……。

 

 

0423(木)

 本文

 ■ゲーム■

  『アイドルマスターシャイニーカラーズ』連続でBランW.I.N.G.優勝

 "SSR【アイドル・ロード】風野灯織"さんで2回つづけてBランク+W.I.N.G優勝しました。

 まだまだ運が絡んだ結果ではありますが(良いタイミングで思い出アピールができたり、狙ったわけでなく順位を落とした結果、棚ぼた的にラスアピが複数取れたりしたので)、初優勝よりもだいぶ「優勝アイドルはわしが育てた」感がある。

 ■インターネット徘徊■

  委員長『シャニマス』実況プレイ配信をふりかえる

 月ノ美兎委員長『シャニマス』実況プレイ配信の構成って、(偶然の采配だろうけど)めっちゃとてもよかったなと思いました。うまいこと整理すれば、ゲーム実況プレイ全般で活かせそうな型が見えてきそうです。(が、youtubeにかぎらずニコ生全盛期の昔から、これだけいろんな配信者さんが無数におこなっている配信界隈です。もしかしたら委員長のプロセス自体も、詳しい人からしたらテンプレだったりするのかもしれない)

 委員長の『シャニ』初実況プレイは大別して3つに区切れる。

 ①プロデュースキャラ選択で”ミリ知ら”的予想

 ②引き直し可能ガチャで凝った演出を閲覧/批評

 ③(②で引いたキャラをプロデュース相手に選んだ)ゲーム本編で、小クイズが各所にある面白いシナリオを追いつつ、キャラを大成させられるか追う(/①の予想の合否をたしかめる。/②で見たイラストが一枚絵として凝ってるだけではなく、シナリオに絡んでいるとわかる)

 

 ① 

 チュートリアルの初プロデュースアイドル選択画面で、登場人物を概観したうえで"ミリ知ら"的キャラ予想をしたところ。

 これ配信的にどう転がっても何かしらプラスになるやつですね。

 予想が当たれば「するどいなこのひと」と配信者について一目置くことになるし、外れたら外れたで既プレイヤーは「と思うじゃん?」とニヤニヤしたり「本編で中身知るまえはおれも最初はそんなイメージを持ってたなぁ」と懐かしがったり、もし大外れでも「発想ブッとんでるなw」となる。

 予想によって配信者も自分のバックグラウンドであるとか自分の強みを見せることができる。

(たとえば委員長なら、『アイマスSP』からのシリーズファンであることを活かして、過去のキャラとの比較をし類似点や相違点を洗い出してみたり。

 あるいは天音かなたんなら、ドルオタである背景を活かして、ハロプロ研修生出身の現在声優さんがキャラの声を当てられていることを即座に反応してみたり)

 

 ② 

 傍目にキャッチーなSR/SSRキャラの演出も、現在は(一回こっきりとはいえ)何度でも引き直し可能な特殊ガシャができるから、それを利用すれば演出のすごさだけを高速で/多量に配信へ載せることができる。

 配信者もそれを見てコメントを添えるかたちで、自分の強みを見せることができる。

{たとえば委員長なら、映画研究会所属で自主制作映像を撮ったりなど演出にくわしいことを活かして構図・演出の面白さを語ってみたり。あるいは、他配信曰く、お店に行ってブルベイエベ診断を受けたり(店員さんや他配信者さんから、リアルYoutuberの美容動画などを見て)メイクについて手ほどきを受けたりなどメイクについて人並みに勉強中である身を活かして、ぼくのようなメイクの経験なんてなくて女性のファッションといえば万乗パンツがまず思い浮かぶようなせまく偏った知識しかない男性の限界オタクリスナーでは気づかない視点を提示してみたり。

 天音かなたんなら、ドルオタでステージ衣装などについて蓄積もある(し、委員長よりもふだんの身だしなみに気を遣っていそうな)ことを活かして、パッと見ておなじ衣装に見えるところでも袖の違いなどを注目して、委員長以上にこまかくメイクやファッションについて語ってみてくれたり}

 

 無限に引き直しできる特別ガチャという、いつになったら終わるのかよくわからないところへ「第一印象推しアイドルが出たら終了」という明確な目標を設定し。さらに、時間さえかければ好きなガチャを当てられるという緊張感のない状況に、(これは偶然だろうけど)0時近くで配信をはじめたことで、「毎日一回引けるガチャ権が失効するまえに推しを引き当てられるか!?」という謎のタイムリミット・サスペンスが生まれていた。

 

 これについては、「運命ガシャ(特別ガチャのゲーム内名称)というのだから、引き直しなどせず一発目に出たものをプロデュースする」とか、何回まで引くか決めたうえでの有料ガチャとかにしても、配信者さんの人となりが掘り下げられたり+配信上のサスペンスが確保できたりしてよさそう。

 

 ③

 流れをつかんだあとで最後までしっかりプロデュース。

 プロデュースするアイドルは②で手に入れたSSRキャラなので、いっぽんの配信として連続性があり、通し見をしていてお得感がある。

 SRやSSRのカードイラストはイベントCGでもあるから、あのキャッチーな画がどのような状況で登場するものなのかで興味をけん引できる、OPやCMまえのアイキャッチ的役割もはたす。

 また、そういう仕様をしらない人からすれば(=実況プレイ配信初回視聴時のぼくのように)、前段でお目見えしたイラストがただのフレーバーでない『シャニマス』の作り込みに、嬉しい驚きを与えられることとなる。

 

 

0424(金)

 

 ■ゲーム■

  『アイドルマスターシャイニーカラーズ』Aラン狙ってケアレスで中途退場

 『シャニマス』は、期間限定SSR"【四夜一夜物語】大崎甜花"さんをひとりお迎えできたので、Aランクを目指してプロデュースすることに。

 ★0ですが、スキルパネル構成がすばらしく、全観客にVisual最大2.5倍アピールという強いスキルを持つ"四夜一夜物語"はつかえるわ、そのすぐ隣に属性一致ステータスの上限50アップを30SPで開けるパネルがあるわで(大体上限アップはほかのキャラだと50SPで開ける上限50アップが端っこにあって、SP不足でたどり着けない場合もなきにしも)、デッキに不安ある現状でも上を目指せそうな逸材です。

 指定されたターンに指定された行動をするとプロデュースアイドルとの絆が深まる、"アイドルとの約束"がお休みマスばかりで、「こういうところでもしっかり性格が出るのいいな……しかしお暇願い出る頻度ハンパねえな……(笑)」とほほえましく思いつつも、よい具合に能力とファン人数を伸ばしていったわれらが【四夜一夜】甜花さんでしたが、残り週数を見間違えて3ピリオドへと進めずに足切り……。

 プレイヤーであるぼくの完全なケアレスなのに、じぶんの能力不足をなげいて落ち込む甜花が見ていられなくて、この日のプロデュースはここでおしまいにしてしまいました。

 

 

 ■読みもの■インターネット徘徊■ゲーム■

  『ポケモンらしさ-2_意見分析 マスコット感検証

pkmnheight.blogspot.com

 『ポケモン』ガチ勢による、ポケットモンスターが時代をくだるごとに生物を離れマスコット化してきている……という俗説を一蹴した記事です。興味深かった。

 この俗説の発祥は英語圏のかたの画像付きツイートで、そこで採られた公式イラストは実はゲーム発表当初のものではなくて、現実の動物へ寄せたディテールアップ/改変は、赤緑ゲーム発売当初ではなくアニメ化に際して行われた{=ゲーム発売当初のピジョットなどは実はもっとシンプルなデフォルメがなされていた(=批判されていた現行世代の特定ポケモンに近かった)}……というのは目から鱗の知見でした。

 また俗説のツイートに寄せられた反対意見も、ウィットに富んでいて素敵でした。

  うえのツイートでOld Gen(初期のポケモン)とされたポケモンは大体が最近のポケモンで、New Gen(最近のポケモン)とされたものが初期のポケモンです。

 

 6代目『ポケモンX・Y』初出ドラミドロ=現実的なリーフィー・シー・ドラゴンの見た目を踏襲した、"海藻"を模した波打つライン。

 初代『ポケモン赤緑』初出タッツー=単純化されたカワイイ・うぐぅタツノオトシゴで、体と区分けされた大きく円形な頭を有している。

 

 5代目『ポケモンブラック・ホワイト』アバゴーラ=一般的なウミガメの甲羅にギザギザの岩を配した造形。

 初代『ポケモン赤緑カメックス=自然な理由ない大砲に、単純化された甲羅、かわいい瞳、カートゥーン的な手足や頭部など、現実のカメとはかけ離れた、愛らしさを強調された造形。

 

 5代目『ポケモンブラック・ホワイト』デンチュラ=現実的なポロポーションで、複眼や体毛も現実的だ。

 7代目『ポケモンサン・ムーン』イトマル=つるつるの表皮に二つだけの瞳、サイズオーバーな頭で、カートゥーンな瞳や特徴が熱接着剤で体にくっつけられている。まるでユニコーンだ。

 

 2代目『ポケモン金銀』ホウオウ=脚など複層的な特徴が全身にわたって写実的にえがかれている。

 2代目『ポケモン金銀』ネイティ=くちばしから足まで、羽も体も単純化されたかたちで細部もない。

 

 8代目・最新作『ポケモン剣盾』ナゲキ=現実的なプロポーションの人型ポケモン。まるで前かがみで構える格闘家。

 初代『ポケモン赤緑エビワラー=漫画的な人型ポケモンで、柔軟さと射程を引き立てるための折曲可能ストローみたいな体躯をしている。足は不自然なほど長く、ポテトが歩いているみたい。

 

 ……と、そんな感じで、元ツイートの指摘のファジーさを突いていて、よかったです。オチがとても良い。

 

 

0425(土)

 宿直明け日。

 ■見たもの■インターネット徘徊■

  vtuber実況プレイ配信『【シャニマス】美白美肌は言い訳じゃいオラァンッ゛!!!!!!!【月ノ美兎/にじさんじ】』を観ました

www.youtube.com

 いちから社の運営するバーチャルYoutuberグループにじさんじに所属する月ノ美兎委員長による『アイドルマスターシャイニーカラーズ』実況プレイ配信を観ました。

 実況プレイ三回目となる今回の配信では、ゲーム内ユニット"放課後クライマックスガールズ"に所属する不良っぽい見た目の西城樹里さん(のSR札【オフデーゲーム】★1)をプロデュース。

 「2倍アピールでまぁまぁ、★4で2.5倍アピール取れれば御の字」くらいな印象のあるSR札のなかでも高火力の、3倍アピール(/使用後メンタルへの被ダメージも3割アップ)というなかなか優秀なライブスキル"オフデーゲーム"を有したキャラ。(ただし★1なので、★4技の"オフデーゲーム+"は使えない)

 ぼくもおなじくSRの"【バッドガールの羽ばたき】樹里"をプロデュースしたとき、3倍アピールの威力を知りました。

(初心者ミッションの★4SRサポートアイドル×5編成がつかえない属性でも、ぼくの【バッドガール】樹里がきちんとW.I.N.G.進めたのは3倍アピールがあったからこそだと思います)

 

 委員長がダンス・アピール者用初心者ミッションで手に入れた★4SR『【メロウビート・スローダウン】三峰結華』が強力で、SRにもかかわらずそこらのSSRに劣らない破格の3.5倍アピールを有した存在。高威力のひきかえとなるデメリットはヴォーカル・ダンスという他に属性の威力50%ダウンで、ダンス一極特化型なら実質ノーデメリットというおそろしいカードです……。

 

 前回の寝起きで実況プレイしていたというノクチル所属小糸さんプロデュースとちがって、失敗率16%程度の練習も大事を取って回避する委員長。前回よりも当然ステータスアップに使えるターンが少なくなるわけで、「きびしいかな?」と正直思いました。後半になってから目当てのレッスンがエクセレント&パーフェクトという大大成功となる幸運に2連続でめぐまれたりしてあれよあれよとステータスは上限からこぼれるほど上昇。

 第四ピリオド入ってから10万人オーディションを着実に合格していき、Aランクアイドル(ファン50万人以上)となり、W.I.N.G.へと駒をすすめます。

 残り3ターンでAランクアイドルとなるために足りていないファンの人数は20万人。実況をリアタイ視聴するリスナーのチャットは喧々囂々侃々諤々、5万+5万+10万の安全策(しかしそれ以上のステータスアップは望めない)を勧めるひとと、10万+10万+レッスンorお仕事(ステータスアップを望めるが、ハイリスク)を勧めるひとと二分されます。

 ちなみにぼくは、委員長はまだW.I.N.G.優勝経験がないので「優勝だけでもいいのでは……第四ピリオドは本選出場に必要なBランクアイドルになれたら、練習・お仕事でステータスアップにつとめ、優勝を確実なものとしたら……?」と思ってました(笑)

 委員長は得意属性はけっきょく550くらいで戦っていたと思うんですが、ぼくはそのくらいの数値でけっこう決勝進出さえ逃したりするんですよね……。

「オーディションは2位通過も可能だったからよかったけど、1位以外はダメなW.I.N.G.はこれ、どうよ……?」

 と思いながら見ていると……。

 

 『シャニマス』同時期プレイ(初心者ミッションデッキによる編成増強の恩恵をうけている新参)で、なおかつ実質3人プロデュースした委員長よりも大勢の20人近くをプロデュースするも成果はアイドルロード産★4SSRでギリギリW.I.N.G.優勝できただけで、他SR以上で優勝やAランク到達なんて夢のまた夢……という風に考えていた自分だからこそ、今回の委員長&樹里の躍進にとっても驚きました。

 「さすがに初心者ミッションデッキだけでは厳しいよなぁ……」と思ってたんですが、じぶんの甘えだと気づかされました。素朴にすげえや……。

 

 

0426(日)

 宿直日。

 

 ■ゲーム■

  『アイドルマスターシャイニーカラーズ』甜花氏でAラン行くもW.I.N.G.敗退

 『シャニマス』は今回も、期間限定SSR"【四夜一夜物語】大崎甜花"さんでAランク(=ファン50万人以上)を目指してプロデュースすることに。

(サポートアイドルの編成は、Vi初心者ミッションデッキ編成を少しいじった、★0SSR『【スパイシーベリィデコレイト】黛冬優子』・★4SR『【ぐるもこ・まふ×2】園田智代子』・★4SR『【冬、どがんね~?】月岡恋鐘』・★4SR【娘・娘・金・魚】幽谷霧子』・★4SR『【虹待ちレインドロップ】有栖川夏葉』)

 ファン人数10万人Visual550だかで迎えた第4ピリオドは、2週目だかのVi2位の状況で(合格すればファンが10万人増える)LEGENDオーディションを落選し、5万人オーデ×2+LEGENDオーデ×3をこなし初のAランクアイドルに! 最終週のLEGENDはけっこう厳しい中だったので普通にうれしかった。

 得意属性も650まで伸びました。(メンタルは300行かないぐらい)。欲を言えばもう一つ上限アップを取って700にしたかったですが、さすがに難しい。でもこれはいけるでしょ! W.I.N.G.準決は特化属性Viが流行1位にきたので1位で抜け、

 「がんばりましゅ!」

 ではじまった甜花さんが、

「がんばります」

「がんばってくるね……」

 になるまでを見送ることができました。

 決勝はDa流行1位Vi流行2位Vo流行3位(だったかな?)。Wikiを見るに悪くないらしい? 流行1位を殴っていくことに。スキル配札もわるくなくて、オーディション終了までのあいだに全体アピールの"四夜一夜物語"も、思い出アピールも回ってきてくれました。

 っが、パーフェクトアピールが取れず、アピール順位がぼろぼろ落ちて、せっかく貯まってくれた切り札も投入するタイミングがボロボロで、トップアピールは取れないわラストアピールも取れないわ、ダメダメの結果に。ごめんよ甜花さん……。

 プロデュース・アイドルの"メンタルが多いほど効果アップ"のアピールスキル『四夜一夜物語』と、サポート・アイドルの『ぐるもこまふ・×2』をはじめとした"被ダメージを上げる代わりに高威力アピール/バフ"の諸刃の剣型スキルとが食い合わせが悪いように思う。

 

 決勝敗退でむかえたものの、〆のコミュエピソードが素晴らしかった。

 平時(本編ゲームパート)にあれだけお休みを願い出た子が、夜おそくまでレッスンしているという内容にはクるものがありました。

 ここまでプロデュースしてきたアイドルたちは、だいたい、共通コミュやSR以上の固有コミュというシナリオパートで形作られるもの/蒔かれたものがなにがしか回収される……という形をとっていた(し甜花のエピソードだって、夜更かしのお話からの発展という風に読めるものだ)と思うんですが。

 甜花のエピソードは、コミュと異なる"アイドルとの約束"というランダムイベント{とその出目(アイドルの希望する行動)の偏り}から象られたキャラクタ像とのギャップあっての感動で、ゲームであるという強みをいちばん感じられたプロデュースだったかもしれません。

 

 次こそはTrueまで行きたいですね……。

 

 

 

 ■社会■インターネット徘徊■

  自粛無視ということばについて

 「自粛無視 日本語」で検索をかけると、

 「"みずからつつしむこと"を"無視"するとはこれいかに?」という、自粛無視ということばが日本語としておかしいのではないかと疑っている層と(並んで自粛要請という言葉のおかしみにも触れるタイプも少なくない)、

 「自粛しろって言われてるのに無視してうちに来ないで。日本語が分からないのか」という層とが引っかかる。

 

 

0427(月)

 宿直明け日。

 ■日記に追記■

   先週の日記に『シャニマス』漁っていて面白かったツイートを追加する

 『シャニマス』について、『アイマス』シリーズ伝統の俺嫁ギャルゲー要素と、(『ガルパ』などで)近年盛り上がりを見せてきたキャラ同士の関係性重視要素とが混ざった結果として奇怪なことになっているのでは、というツイートが興味深かったので、前回の『シャニマス』ゲーム部分についてのお話に追加した。(下とほぼ同じ文面)

 『シャニマス』について考えていくにつれ、プロデューサーという立場にいだき得る色んな"好き"をそのまま混在させた結果として、一部のプレイヤーにとってきびしい局面が出てくるのではないかと思いました。

〔プロデューサーは、ファンが抱く"推し"的な意味での好きも{=アイドルの夢/キャラのより良い人生を陰から応援したい}、俺嫁的な意味での好きも{=キャラと仲良くなりたい/ex.=シリーズ初期からお馴染みのπタッチセクハラシステム(アイドルと一定の信頼関係を築けていると、ゲーム進行面でもプラス効果がある)}。同士・仲間的な意味での好きも{=ある目標にむかって一緒に追いかけサポートしたい}、指導する側「さす俺」的な意味での好きも{直接みちびく立場に立ってキャラに頼られたい}……みんないだき得る・いだかれ得る存在で、そうしたすべてに対応した結果が、『シャニマス』シナリオなのでは? ……みたいな〕

 考えれば考えるほど、長谷敏司著『allo, toi, toi』の小児性犯罪者の自己分析みたいになってきますが(笑)、ギャルゲー要素をふくんだゲームをプレイして『a,t,t』について思いを馳せるのは、まあ当然っちゃ当然ですよね。うんうん。

 

 ■インターネット徘徊■雑語り■

  ドラクエのあの呪文の語源てラテン語だったりする?

anond.hatelabo.jp

  三桁ブックマークされた上のはてな匿名ダイアリーを読んでいて、「無」を意味するラテン語「nihilo」や、カタカナ語のニヒルがそれを汲んだ言葉だということを知りました。

 ブクマコメントでこの響きと意味に重なるようなゲームの呪文が挙げられていないことを不思議に思いました。

 敵を消し去る(が、ほかの攻撃でHPをゼロにして倒したときとちがい、経験値はもらえない)呪文……。

 ……そう、『ドラゴンクエスト』のニフラムです。

 nihiloさえ知らない人間が言うのもあれですが(笑)、nihilo-umとか繋げたら何かそれっぽくないですか?

 「ニフラム 由来」とか「ニフラム 語源」とかでググってみるも、「これだ!」と唱えている記事さえうまく見つけられなかったです……。(ニフティ・フォーラム説くらいは見た)実際どうなんだろう。

 

 ■ゲーム■

  『アイドルマスターシャイニーカラーズ』初Trueエンド・甜花氏でAラン&W.I.N.G.優勝

 『シャニマス』アイドルプロデュース22人目にしてついにTrue End!

(サポートアイドルの編成は、Vi初心者ミッションデッキ編成を少しいじった前回の編成からさらに少し弄って、★0SSR『【スパイシーベリィデコレイト】黛冬優子』・★4SR『【ぐるもこ・まふ×2】園田智代子』・★4SR『【冬、どがんね~?】月岡恋鐘』・★0SSR『【スプリング・フィッシュ】田中摩美々』・★4SR【娘・娘・金・魚】幽谷霧子』)

 どの属性にも3倍エクセレントアピールの★0SSR『【スプリング・フィッシュ】田中』で実戦での火力をアップしつつ、2.5倍アピールスキル+30%Viアップ(/メンタル被ダメージ30%アップ)の★4SR『【虹待ちレインドロップ】有栖川夏葉』をOUT。

 2.5倍アピールスキル+20%Viアップの★4SR『【娘・娘・金・魚】幽谷』そしてアピールスキル自体は採らない★4SR『【冬、どが】月岡』という5人ユニット"アンティーカ"勢をのこすことで、『【スプリング・フィッシュ】田中』のもつサポートスキル”ユニット・マスタリーSP”Lv.3(=行動したとき同マスにいるユニットメンバーの数×3SPを加算)が発動しやすく/効果を増しやすくするもくろみです。

 3人いる観客のうち1人を選んでアピールを行なうのがほぼ大体であるライブ・パートにおいて、最大2.5倍(メンタル量依存)アピールを全体へおこなえるSSR★0固有技『四夜一夜物語』を活かすべく、2.5倍アピール+20%バフのSR★4固有技『娘・娘・金・魚』を獲り、のこり2つのライブスキルセットはただの2倍アピール/2.5倍アピールを臨む。

(編成サポートアイドルから学べるライブスキルとしては、メンタルへの被ダメージ50%アップと引き換えに3.5倍もの高威力のアピールをおこなう『ぐるもこ・まふ×2』などもあります。しかしこれは『四夜~』と食い合わせのよろしくないので、最大メンタルが高く鍛えられたらor習得できるくらいにSPが余っていたら狙う)

 ……そんな感じの方針で育てていきました。

 

 プロデュース本編は、最初『【スプリング・フィッシュ】田中』さんのスキルパネル構成をきちんと把握してなくって、★0でも開けられる上限アップを目指しましたが、

「いやいやSP40や50も消費してステータス上限が15だけアップでは、わりに合わなすぎるでしょ! 属性特化を育成する身としては上限アップにたどりつくまえに不必要なライブスキルも絶対ひらかないと行けないスキルパネルだし……」

 と考え直すも、Vi2.5倍アピール(ほかのアイドルからでも習得可能)を取るためにいらんパネルを開いてしまったあとで、いくらかSPを無駄にしました……。

(しかも終盤は、バフの計算式がよく分かってない(し今もよくワカラン……)のもあり、パッシブスキルについてある属性への高倍率バフがかかったとき、アクティブの倍率は【スプリン】ほど良くないがきちんと同属性アピールスキルでなぐれば良いのか、エクセレントアピールでなぐれば良いのか、悩んで後者を温存してしまうケースもいくつか行なってしまった。けっきょくどっちが良いんだろう?)

 

 W.I.N.G.決勝は、特化していたViが流行1位に。勝負運に恵まれまくってなんと勝ててしまいました。まず1、2ターンをVi技パーフェクトで決め、流行一位から3割星(★4)を取ります。そして流行3位があと一押しで消えそうという感じだったので、3ターン目で使用可となった思い出アピールを投入、流行3のラストアピールをとって★8、後続の他アイドルのアピールで流行1位がお帰りとなり、トップアピールがわれらが甜花さんに入ってきて★28。流行2位にアピールをするも星はもらえず、他アイドルがどれだけ追い上げてくるかドキドキです。

 二位が★18、三位が★15で逃げ切ることができ、優勝しました。

 

 運に恵まれましたが、手ごたえがない訳でもなく、嬉しかったです。