未アップの感想文用にお絵描き。ぜんぶ仕上がるまであと何時間かかるんでしょうね……。しかもこれだけでなく、他にも何枚も描く必要がある。
①(5/23)非実在物/現象についてぼくが現実的であると、そして身近であると感じられるディテールってどんなもんかなぁ……と思うと、コンビニの監視カメラからの光景とかになるのかな~なんて。そんなラフポンチ絵です。
勝鬨橋近くのコンビニ{ローソンがあるのでそこになるかな。間取りがよくわからんのと、Googleストリートビューで見られる外観から予想できる部分についても左右逆にしてしまったので、固有の土地性は下がりますが……(色塗ってないんだから、書き直すべきかなぁ……)}に怪獣がおこした赤潮が流れ込む……みたいな想定。
ゴジラシリーズで言えば『シン・ゴジラ』プリプロダクションで樋口監督が絵コンテに描いたような感じ{『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』kindle版24%(位置No.912中 219)/遡れば『進撃の巨人 エンドオブザワールド』本編0:26:22~}になりますか。
これが描きおわったら、赤い水がひけた店内をモップがけする人の姿なども描きたい。一面が赤い世界で作業しつづける人の感想とかと一緒に。
(もちろん赤色はトラウマになるんだろうけど、その空間に居つづけた/見つづけたための補色残像で、緑もイヤになったというお話とかをする)
②(5/24)ポンチ絵2枚目。
清書に取り掛かれるのはいつになるんだろうな……。こっちのほうがモノが少ないから描きやすそう。
(やすきに流れる性格なので、こちらから手を付けることになりました。目の残光はなくしたほうがよさそう。鼻水みたいになってまう)
実際には夜のお祭りのなかを戦うことって無かったわけですが、こういうのは期待しちゃいましたね。飛び去るラドンに提灯のラインが絡んだりとか。
ジェットジャガーが戦うとなると、屋台からガスボンベをつかんで投げつけ、さらには石灯籠を続投する……とかになるのかなぁ。
ひとびとが逃げ去り、だれもいなくなった祭り会場で、わたあめ機械などだけが止められることなく回っているとか……が個人的なツボ。
(『ゴジラSP』でも引用されていた『シン・ゴジラ』でも数ショット見られる細部だったりしますし、まったく変な想像力というわけでもないはずです。余力があったら描きたいけど、既存作の動画としてのキャプチャとか、自作絵の動画として作成とかどうやるんだろうな)
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前回の感想文はなんかちょっと、ひとさまの別作の感想をダシにしたみたいなイヤらしさが出たんですけど、描いてる途中の記事はもっとウソくさい感じがしてならない。
「この作品の感想をめぐってみると、こういったご意見をそれなりに見かけ、確かにぼくもそう感じたし不満もいだきました。
でもよくよく考えたらこんなもんかなと納得もしました。具体的には……」
みたいなお話の一部で他所さまにかんする言及をしていて、本題は「ぼくがどんな具合に納得したか」にあり、つまり前フリ的な立ち位置にある。
ひとさまが読んだら「"ぼくもそう感じた"って、とりあえず書いておいただけだろ? しらじらしいな……」みたいに読めてしまうんじゃないかというきらいがあります。
それはよろしくないので、なんとかしたいなぁと。
文章でゴチャゴチャと(それこそ二次創作ショートストーリーをえがくレベルで)書くことはできるだろうけど、それをするとなにが本題なのか論点がよくわからなくなっちゃう。
「……はっ!! 文字と違うレイヤーで描けばいいんじゃないか!?」
ということでお絵描きしようかな~って。