すやすや眠るみたくすらすら書けたら

だらだらなのが悲しい現実。(更新目標;毎月曜)

日記;2021/02/23~03/01

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(そのうち色塗ります……)

 更新サボっててスミマセヌ……。日記です。3000字くらい。にじフェス最高! ジャン+の読切『霊掃業の洗井くん』が凄まじかった週。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

 

0223(火)

 なんかしてました。

 

 

0224(水)

 ■見た夢■

  どこにも辿り着けない

 仕事をしていたところ、仕事の通常のプロトコルにもとづいてとあるところに行った。用が済んだのでいちど職場にもどって、トイレにこもっていたところ(なぜか母方の親戚の旧家のトイレ)、件のところで仕事にかんするだいじな話がなされる(研修的な)こととなった。

 職場の人たちがこぞって出発してしまうが、ぼくはトイレが済んでないので遅れてしまう。職場のできる人がいないなか、ぼくと幾人かは件のところへ向かうが、地理にかんして細部があやふやで、それらしいものに辿りつけない。

 都会的な駅からすこしすすんだ都会的な大型商業施設(デパート的な。けばくないピンク色をした建物で、若者向け。ぼくの地元でもちがうし、近隣の都会的な駅ともちがう。六本木的だけど六本木ではない。渋谷的なにぎやかな商店街もある。ぼくの夢にだけ現れる夢の都会だ。)のちかくにあったのだが、見当たらない。

 正確な名称もわすれたのでググれもしない。どうにもなんねぇなぁというところで目がさめました。

 

 制度改正があり、職場もいろいろと対応しなきゃならないとのことで、そんな夢を見たんだろうと思います。

 

 

0225(木)

 なんかしてました。 

 

 

0226(金)

 ■そこつもの■

  危うく出勤日を忘れる

 土曜が出勤日であることがスッポリ頭から抜け落ちて、申し送りを受けて「エッ? アッ? アア……」となりました。

 

 ■観たもの■

  vtuberにじさんじFesival2021 前夜祭feat.FLOW』を観ました

live2.nicovideo.jp

 いちから社の運営するバーチャルYoutuber団体にじさんじが、運営3周年を記念してひらく『にじさんじアニバーサリーフェスティバル2021』、その前夜祭としてライブイベントが開かれた/ニコニコ生放送で中継されたのでオンライン視聴しました。

 なんと今回は『NARUTO』や『コードギアス』などの主題歌を手掛けた人気・ベテランバンドFLOWさんとの対バンです。すごい!

 ニコニコ生放送無料視聴可能区間は、全員での『colors』に、にじさんじの面々6人がそれぞれ一人ずつ既存曲をカバーしたパートの7曲までが聞けました。

 そこからの有料チケットパートは2組のトリオになって歌をうたい、FLOWさんの演奏が入り、全員で『GO!』、さらにFLOWさん提供の3周年記念ソング『虹色のpaddle』をにじさんじメンバーで歌い、アンコールで今度はFLOWさんも交えて全員で〆。

 

 最高でした~!

 とくによかったのは、樋口楓(愛称でろーん)による『脱法ロック』カバー!(0:34:25~) そしてつづく3人での『KING』!

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(そのうち色塗ります……)

 でろーんはとにかくテンションをブチ上げさせる歌唱をしてくれる。コメントにも流れてましたが、「会場生鑑賞組のかたがたは、あんな盛り上がる歌を目の前でされてるのに、声を上げられないのツラすぎるでしょ……」と思いました。

 でろーん緑仙さん星川サラさんによる『KING』がこれまた良かった。

 1番の歌詞は星川さんがかわいい、2番からは高音ハモリがきもちよく、とにかくかちょよかった。2番目の〆はでろーんが担当。

 『KING』はたぶん〆の一言が歌舞伎の見得きりみたいなオイシイところだと思うんですけど、緑仙さんはメインメロディじゃなくて低音ないしファルセットでハモリ部をやりつづけて歌に厚みを出すことに徹していて、「縁の下の力持ちよなぁ」としみじみしてしまった。緑仙さんがいると皆の潤滑油というかんじで、幕間のトークなんかも和やかだ。

 そしてFLOWさんのパートなぁ!

 ベテランバンドはやっぱり盛り上げ方がすごい。

 歌⇒トーク⇒歌⇒……のトーク部分! これがFLOWさんは、次の歌までの場つなぎじゃなくって、歌で上がったテンションを維持・さらにブチあげるためのエッセンスとなっていて、とてもよかった。

 

 

0227(土)

 勤務日。

 

 

0228(日)

 ■観たもの■

  vtuberにじさんじFesival2021 月ノ美兎&樋口楓&Rain Dropsステージ』を観ました

live2.nicovideo.jp

 最高でした。

 いちから社の運営するバーチャルYoutuber団体にじさんじのなかで、メジャー音楽レーベルからデビューされたメンバー3組、ユニバーサル・ミュージック・ジャパン所属の6人組レインドロップス、ソニー・サクラ・ミュージック所属の月ノ美兎ランティス所属樋口楓(愛称でろーん)の計8人によるライブでした。

 森中御伽原のプチフルールとかを見れてないので、vtuberさんのおそろいのステージ衣装3Dモデルはレインドロップスが初めての鑑賞でした。強いっすねぇ! それだけでスペシャルな感があり、感慨がありました。

 月ノ美兎委員長はなんとメジャーデビュー曲『それゆけ! 委員長』がライブ初披露! 「息継ぎの問題からライブでは歌えない」との旨をなんどか配信内でされていたんですが、まさか歌ってくれるとは。うれしい。

(息継ぎ問題は、一部を録音コーラスとすることで対応。観客を入れてのライブではコーラス部分をオーディエンスに歌ってもらう、コール&レスポンス方式にしたいとのこと。たのしみ!)

 委員長は、メジャーレーベル曲のほかは、vtuber活動初期にシロさんなどと3Dコラボしたときに歌われたDAOKOさんの『BANG!』カバー。

 樋口楓さんは、これまたにじさんじ初期に雑談から生まれた雑設定がリスナーによって一曲になった『焼き森のファンファーレ』{ライブ参加者のエルフのえるさん(レインドロップスのメンバー。でろーんと同じにじさんじ一期生)に委員長にじさんじ一期生)などと縁がふかいファンメイド曲}など郷愁をさそう歌もまじえつつのファンメイド曲メドレーに、にじさんじ×パワプロの『バーチャル甲子園2020』から生まれたメジャーレーベル曲『Victory West!』(ソロライブ『AIM』とはまた違った演出でした)などをうたわれていて、「5年、10年と続いていけたら」というお話をされてました。

♪最後の夏が終わる

 なんてまだ先の事だろう?

 そう願うよ 何年経ってもずっと

   樋口楓作詞『Victory West!』 

 

 

0301(月)

 ■読みもの■

  静脈(話)&肥田野健太郎(画)『霊掃業の洗井くん』読書メモ

shonenjumpplus.com

 すごすぎた。

 冒頭のプラクティカルな除霊仕事では正直ピンときていませんでした。

 まず惹かれたのは、冒頭の除霊仕事がおわったあとの、結果報告。

 このシーンの、「永らくヤクザ稼業をつづけてきたのだな」と納得いくゴーストスイーパーの女の交渉の手つき。

 ここで「この作品は、単なる出オチのセンセーショナルではなく、しっかり設定を練る人の作品だ」と、「劇中独自の要素を常日頃おこなってきた仕事人の生態というのをきちんと練ってきたひとのシーンだ」と感心しました。

 うまいと思いつつも、ここまでは上から目線オタクの悪い癖で「"わかってる"なぁ」とニヤニヤ読みました。

 

 つづく場面、ここでニヤけが止まった。

 「ナメてすみませんでした」と平身低頭読んでいくことになりました。

 

 ゴーストスイープ業に慣れてない助手の男が、先輩の女に言われた通り本当にオムツを買いに行って、旧友に会うくだり。ここの話のズラしかた、小道具の扱いのうまさ!

 妙なものを買いに行ったさい偶然にも旧友に出会ってしまった……そういう居心地の悪さは、助手の男(主人公)のバックグラウンドが話しだされたことで、

「あ、主人公の背景紹介シーンね」

 とスライドし、つぎに子供のころの夢を叶えられなかった現状を報告する居心地の悪さに更にスライドし。

 果ては、(とにかく好い人である)旧友の優しく明るい別れの一言で、そうして夢をあきらめて就いた現職にかんする別種の居心地の悪さへまたまたスライドします。

 

 

 ■ネット徘徊■

  n歳にもなってこんなことも知らないのか⇔n世代は価値観がアップデートされていない

 対地対空どちらも隙がないコンボがあると知りました。