寒すぎて目が覚めちゃったりする時分ですね。日記です。3000字くらい。読んだ本の感想とか書いてないから、あとで追記するかも。
今週こそ日記以外の記事をアップします。もう少し早く動きたいところです(と言いつづけて人生を終えるんだろうな)。
※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※
0112(火)
■観たもの■
vtuber栗山やんみ『LIVE|いっしょにM1見ようの会 with 比良坂芽衣ちゃん!』をリアタイ視聴する。
vtuberの栗山やんみちゃんたちと『M-1グランプリ’05』をウォッチパーティして観ました。
タイムマシーン3号さんの、両国デブニーランドが「著作権の関係上、音声を無音でお送りさせていただきます」という旨のことになっていました。へぇ~そういうこともあるんですねぇ。
vtuber『既読が付く前に取り消せ!誤爆撤回チキンレース【月ノ美兎 VS 剣持刀也 /にじさんじ】』を見る
いちから社の運営するvtuber団体にじさんじに所属する月ノ美兎委員長と剣持刀也さんが誤爆撤回チキンレースをおこなう動画をアップされていたので観ました。
誤爆撤回チキンレース(既読チキンレース)はもともとは劇団ヨーロッパ企画さん考案のゲーム。『白い巨塔』('19)にも出演された酒井善文さんと『半沢直樹』にも出演された石田剛太さんが、LINEの知り合いへ見られたら困る不穏なメッセージを送って「既読」がつくまえに撤回、その耐えられた時間を競うというものです。
ヨーロッパ企画さん版の2分の動画は、石田さん酒井さんがそれぞれ1度メッセージを送って撤回する1ターンで終了していたこのゲーム。
委員長vs剣持では、3ターン20分に届かんとする(Youtubeの編集済み動画としては)なかなか盛り沢山の内容になってました。
送った相手のプロファイルやLINEでどんなやり取りをしているかなども説明され、登場した配信者さんのファンや関係性ファンも楽しめる内容だったんじゃないでしょうか。
ヨーロッパ企画さん版とのおおきな違いは、「既読」がついてしまった失敗シーンがあること。既読がついてしまったさいは勝負を一旦休止して、「送った相手が誤爆メッセージを見て一体どんな反応をするのか!?」というまた違ったドキドキの展開となります。
シャニマス解釈表しかり、オタクは推しがよくわからんシチュに遭遇したときどんな反応をするのか差分が大好き。
シャニマス解釈表 ~お酒編~ pic.twitter.com/rsyvgvQrVN
— ☀️🦐🌕️ (@ebigranblue) 2020年11月22日
もちろん今回の配信もたのしめました。
……ふりかえれば委員長は、後輩のリゼ・ヘルエスタさんにドッキリをしかけたり、あるいは既プレイのゲームを同期の樋口楓さんにもやってもらって反応を見たりされていましたが。
今回の企画も、ゲームの勝ち負けが重要ではなくて、勝負から波及するなにか(参加してくれた人のひととなりとか)に本題があるような企画でした。
参加してくれたかたがたがツイッターで反応・補足してくれたりとか、その辺もおもしろかったです。
まぁ未読だらけですが! pic.twitter.com/7SlMOaz5hW
— 静凛💜 (@ShizuRin23) 2021年1月11日
そういうことだったナッツか💦
— オシャレになりたい!ピーナッツくん🥜1stアルバムリリース! (@osyarenuts) 2021年1月11日
ぼくはLINEが来た瞬間に気づいたナッツけど、刀也くんのことを思ってそっとしておいたナッツよ😢
トーク画面長押しして既読付けずにガン見してたナッツ。
既読が付く前に取り消せ!誤爆撤回チキンレース【月ノ美兎 VS 剣持刀也 /にじさんじ】 https://t.co/6iGv6SQ8L5
『にじさんじ麻雀杯』のぼやを知る。
おなじくにじさんじのvtuber長尾景さんが炎上し謝罪配信をされてましたが、グウェルさんが燃えたのとおんなじで……けっきょく配信って、社交やジャズセッション(@菊地成孔さんが言うところの、とリンクを張ろうと思ったら、『セッション』評いまは削除されてるのかな? ジャズの即興・アドリブは、じつは映画『セッション』で描かれるようなスタンドプレイじゃなくって、みんなで一緒に良い音楽を作り上げていく共同作業なんだよという話をされていました。)要素がつよいということなのかもしれませんね。
- 単体としてスベった(=本人は面白いと思ってやった行為が面白くなかった)
- その行為は、ほかの面白さと両立し得ないものだった(=長尾さん含めプレイヤー全員が本選進出の可能性があり、とくにトップ3はたやすくひっくり返る正念場。これに水を差す行為だった)
- 場が荒れるとわかっていて意図的におこなった。
- その行為は、前回べつのひとがやり盛り上がったもの(イベントの協賛元でプレイしたゲームの製作会社であるYosterの公式が、オフィシャルで連載しているマンガでネタにするほど)を参照した行為だったが、そちらは「本人が分からずにやった」過失で情状酌量の余地があり、そもそも前回の時点で賛否両論あった。
……まとめるとこんな感じっぽい。①~③はグウェルさんの例とおなじで、④は今回新たにでた引火物。
おなじく1位になれない役でアガって終戦を招いてしまった卓でも、経験不足ゆえにこまかい点数計算ができず(じっさい本人も勝てるかどうか「どうかな……?」と悩みながらロンした)1位になれない役でアガってしまった弦月さんの場合、「計算できなくてもしゃーなし!」という大役で、条件次第では(1位から直撃ロンとか、じぶんの山からの自力ツモとか)次第では逆転1位通過もあるアガりかただったので、燃えることなく、むしろ予選でトップクラスに盛り上がった卓となってました。
0113(水)
宿直日。
0114(木)
宿直明け日。
0115(金)
■社会のこと■
『シン・エヴァ』公開再延期なぁ
「まぁそうだろうなぁ」という感じですが。配信のセンもないかぁ。
去年の配信切り替え当初は、「映画館越しの収入より、配信での収入のほうが大きくなった(だろう)という作品もあった」みたいな報も聞けましたが、それ以外については渋い印象ばかりあり、う~ん仕方なし……。
『無限列車』であれだけ人が入ったというのにそれでもクラスターが発生しなかったのだから、むしろ映画館は安全な娯楽のように思えてしまいますが、状況が幸運だっただけ(0に何をかけても0)というのもあるかもわからんし……なんとも言えません。いつか元気で観られることを願うしかない。
■ネット徘徊■
ひとさまに記事を言及してもらえた
作家の砂義出雲さんの『Outer Wilds』既プレイヤー向け記事で、当ブログのアレを取り上げていただきました。(ばんばんアレックス・ビーチャム氏の威を借っていきます)
砂義氏のはてなブックマークには『Outer Wilds』のさまざまな記事がリストされていて、砂義氏のまとめ記事に上がってないけど興味深かった・面白かったものもあります。
ウォーキング・シミュレータというFPSのサブジャンル、環境ストーリーテリングについて、具体的な作品と内容をつづりながら紹介し、その史上に『OW』を置いた論考。たぶんこれをビーチャム氏の卒論の語彙におきかえたら、ヘンリー・ジェンキンズの『Game Design As Narrative Architecture』を引きつつ言われた、埋め込まれた物語(embedded narrative)になるのかな……という感じがします。
勉強になったし、紹介されたゲームに興味がわきました。
ゲームの紹介としても、長所短所あげた感想としても読みでがあり、面白かったです。
0116(土)
読んだり書いたり寝てました。
0117(日)
寝たり読んだり書いたり寝たり。就寝成分がおおきかった。
『モンハンライズ』体験版を携帯モードでやって頭がクラクラしました。はやく壊れたテレビをどうにかせにゃ。。。
0118(月)
宿直日。