すやすや眠るみたくすらすら書けたら

だらだらなのが悲しい現実。(更新目標;毎月曜)

日記;2020/09/22~09/28

 日記です。7500字くらい。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

 

0922(火)

 ■書きもの■

  『OW』論文翻訳記事の感想に追記しました。

 初稿と追記部分についての説明は前回の日記に書きました。その後の追々記についても書いてあります。

 さすがに最初にアップした感想ではさびしすぎたので、追記したことでひとのふんどし(論文・Google翻訳様)にタダ乗りしているだけの蛮族感がやわらいでくれた気がします。

 未タッチの情報へそれなりに自分でも当たって、それなりに書きごたえもあるし、ひとさまの視点でも多分それなりに読みごたえがある、こんくらいの内容を週1で投稿していきたいもんです。

 ということでけっきょく以前読書メモを書いたきり7割ちかく積んでた電ファミ『ゲームの企画書』3冊を崩し、桜井政博氏の『ゲームについて思ったこと』シリーズ全部買って6冊くらい読んで、未読の英語記事も本論以外にも見てみて……と楽しかったです。

 これといって知識や知恵・批評眼をもたないぼくのようなレビュワーが出力するさいは、こんくらいはやらなければ記事として面白くならないのかもしれませんねぇやっぱり。

 

 ということで自分としてはわりあい良い感じの文章になった気がするんですけど、ただそんな贔屓目からしても、しかし、

「これが月イチや、ましてやクール以上の間隔でコレ一本では、さすがにチョットさびしいんじゃないか?」

 みたいに思ってしまいますね。「現状は?」 は、半年ぶりの記事……(論外じゃないスか~!)

 

   ▼読書して知ったトリビア 『バーチャファイター』の技コマンドはガチャプレイをボタン押下頻度分析した高頻度順

  電ファミニコゲーマー編集部ームの企画書』は、『パワプロ』『みんゴル』クリエイター対談回を読んだときに「こりゃあすげえ」と思ったんですけど、他の回もすごかったですね。

 とくに、コーエーの創業者夫妻の会社運営の剛腕と、女性向けゲームンジェリーク』誕生秘話がとても面白かったんですけど、ほかにセガのクリエイター鈴木裕氏の裏話もまた「そんな昔からそんなことを!?」とびっくりしました。

 サラリーマンが背広姿のままゲームセンターに駆けつけたという大ヒットゲームチャファイター』。社会現象となったあのゲームが大衆ウケした一因が、『ゲームの企画書(2)』鈴木氏インタビュー回で少しひもとかれていたんですよ。

鈴木 とりあえず格闘ゲームを作ることになったときに、まずはセガに来ていたおばちゃんや、事務方の人や、セガに見学に来た子供なんかを、テストプレイヤーに呼んだんです。

(略)

鈴木 (略)そして、彼らにもうデタラメにレバーとボタンを押しまくってもらって、裏でデータ解析して押されているボタンの頻度を分析したんです。すると、ゲームが苦手な人間がデタラメに押したときに、どんなボタンが入力されやすいかがわかるんです。そのリストの上から、よく使用する技を当てていきました。

   ADOKAWA刊(角川新書)、電ファミニコゲーマー編集部『ゲームの企画書(2) 小説にも映画にも不可能な体験』kindle版13%(位置No.3166中 403)、「『バーチャファイター』とゲームの操作性 鈴木裕×原田勝弘」より

 なんか凄い開発過程ですよねこれ。

「だれでも楽しめるようゲームデザインをしよう」

 とゲームの作り手が意図したとき、プレイヤーが難なく従う秩序をうまいこと形成しようとするのがたぶん普通だと思うんですよ。

 「誰もが操作方法を即座に覚えられるくらい操作ボタンを絞ろう、シンプルなコマンドにしよう」「無意識のうちに学習できるようななめらかなイントロダクションを作ろう」とかっていくのがたぶん普通だと思うんですよ。

 ①ゲームデザイン⇒②ゲームを楽しめるようプレイヤーが学習する(量が少なくて済む/そうと自覚しないうちに自然に学習させられる)……という順序っすね。

 そうじゃなくって、

 ①プレイヤーが楽しく雑プレイ⇒②ゲームデザインを合わせる……というのは。

「天才ってこういうことか……」て感銘を受けました。

 まず、プレイヤーによる混沌があって、そこへデザイナーがパターン(癖)を見出し、それに当てはまるよう秩序をつくる。……たしかにこれなら、まじに何も知らないかたでも楽しめるゲームになるでしょう。でしょうけど。よくもまぁ……。

 

 

0923(水)

 ■読みもの■

  『僕の心のヤバイやつ』Karte.53「僕は声が聞きたい」読書メモ

mangacross.jp

 ちょうどこのエピソードがアップされる数日まえ日記に書いたエロ漫画の話へ、慌てて追記訂正せにゃならんくなるようなヒリヒリするエピソードでしたね。

 1巻あたりのエピソードにあったヒリつきが戻ってきた、いや、よりスケールアップしたかたちで凱旋してきました。

 『僕の心のヤバイやつ』連載序盤で市川(≒陰キャ)―山田(≒陽キャ)間に感じていたヒリつきとは、言い換えれば、陰キャ陽キャ間の所属階級差/異種間交流みたいなものでした。

 そうした緊張感は、2巻以降はだいぶ後景にしりぞいて、最近では有って無いようなもんだとばっかり思ってました。察するに、市川山田の距離がちかづき・各人の解像度の高まったことによって、その所属階級差がふたりのあいだで気にされづらくなってしまった……ということなのでしょう。

 ただその一方で、二人の距離の近まりが、ふたりの活動圏をより開けた空間への拡大も生み始めてもいるんですよね。二人がいろいろな場に出てくるようになった結果として、Karte.51や53でえがかれたような、市川(&山田)―周囲という更に大きな関係/異種間交流とそれにともなう新たなヒリつきを生んできているのではないでしょうか?

 山田のともだち関根萌子の市川への態度もまた面白い(ということを有識者の知見によって得られました)。

 桜井のりお先生、術中権謀スパイ物いけるよね……。

 一段と楽しみなシリーズになってきましたよ!

 

 また、Karte.53は、キャラのいる空間と情感とがマッチしたエピソードでしたね。

 

 まず冒頭も冒頭1コマ目は暗い夜空に黒い電線がかかったビル外観のエスタブリッシュメントショットが小さく載せられ、その隣おなじ段に並ぶ2コマ目(1コマ目の倍の横幅がある)は、汗だくで顔を翳りに翳らせた主人公・京太郎のうつむいた顔のアップ。左肩にはパイセンの腕がもたれかかっていて背景の白いスペースをつぶしています。

 3コマ目、ページの中央に、ファミレス店内でナンパイやそのマイメンに囲まれて顔が翳った京太郎を俯瞰したショットが、ページの半分を占める大コマで描かれています。

 最下段の4、5コマ目はパイセンや、京太郎の同級生萌子やパイセンの彼女(?)のアップ。1ページ丸まる無言で、重苦しい空気がたちこめています。

 

 そこから時間をさかのぼった本編では、京太郎は夜歩きしたコンビニ店内でナンパイに出くわし、「おーっ自転車くん」と肩を抱かれます。

 ここでなされるいくつかの会話では、1ページ目と同じように天井から人々を俯瞰するショットが用いられもしますし、キャラを仰ぎ見るようなショットもいくつかありますが、そうして背景にうつされるのは人工灯のならぶ天井だったり、黒ベタ塗りだったりして、閉塞感があります。

 

「うちら友達なんで」

 京太郎がナンパイに言った偽名"市原"呼びで京太郎の肩をひっぱり店から出る際の萌子を大写しにした7ページ4コマ目から少し調子が変わります。京太郎に先んじて席を立った萌子を見やる京太郎の主観ショットだろうコマである当然として、萌子は仰ぎ見るような角度でえがかれ、その背景には開いたドアがあります。

 

 萌子と京太郎ふたりの帰り道は、こちらもわりあい俯瞰ショットがすくなくない。屋外は屋外ですが住宅街なので、背景はこちらも建物や塀が目立って、空が抜けるコマってそう多くない。

「俺は… 好き…かな… 山田を……っ」

 と顔を真っ赤にしながら言う9ページ4コマ目にして、ようやく京太郎をメインにしたコマで、その背景に星空を仰ぎ見る開放的な眺望がえられます。星空は地平線側が薄く、高度が高いほど暗くなるグラデーションで、黒ベタのような重苦しさはありません。

 

「"好きだ"――って 声に出して言えた」

 11ページ4コマ目、萌子の誘惑をふりきったあと、ひとりじぶんの言動を反芻する京太郎を捉えたコマも、背景には抜けるような星空がひろがっています。

 

好きだ

 最終ページ3コマ目、2ページ目で反省した受け身の姿勢から一転、自分から山田へかけた電話をおえて、またひとりになった京太郎が、だれに聞かせるでもなく呟いた姿をとらえたコマは、やっぱりこれも地平線が白んだ星空を背景にした、京太郎の全身が悠々おさまって余りあるほど開放的な時空間をとらえたコマなのでした。

(今エピソード1コマ目の景観ショットとちがって、電線も空を覆うような位置にありません)

 

   ▼口から出たデマカセが本物になるフェチ欲が満たされた

 また、ぼくがいくつか抱えているフェチのひとつ、「口から出たデマカセが本物になる」成分が満たされました。

{このフェチが満たされる作品として大好きなのは、ネタバレしても大丈夫そうなものだと『サブウェイ123激突』ですね。というかそもそも、そういう作品だと思われてないんじゃないかしらこの映画。(類似概念;世界精神型のキャラがでてくる作品、狂人のたわごとかと思いきや本当だった類の作品)}

「LINE知ってる?」

「え…… ラ…イン…」

「いや山田さんの…」

「いえ… テレパシーで会話するらしいので…」

「どっかで聞いたぞ それ…」

「ヤベェ女じゃん…」

「信じないでください」

   マンガクロス掲載、桜井のりお著『僕の心のヤバイやつ』Karte.53「僕は声が聞きたい」5ページ第4~5コマより

 山田の連絡先(LINE)を知りたいナンパイをかわすべく、京太郎はしどろもどろに返すくだり。ここはKarte.6「僕は嫌だ」の山田とナンパイのやりとりの変奏です。

「ライ…ン? なんですかそれ…」

「いやSNSね? スマホでしょ?」

(略)

エス…エム…エス…? すあま…?」

(略)

「友達とはどーやって連絡してるの?」

「脳の波長を合わせるとお互いの思考が読めるようになるんですよ

 これは修業は必要なんですけど 電波をキャッチする感覚でチューニング…」

 おっ ドン引きさせようって作戦だな?

   秋田書店刊(少年チャンピオン・コミックス)、桜井のりお著『僕の心のヤバイやつ』1巻kindle版35%(位置No.163中 57~58)、Karte.6「僕は嫌だ」より

 Karte.53の当該コマでセリフを交わしているのは京太郎とナンパイ、そしてナンパイの先輩なんですけど、コマでフォーカスが合わされていくのは無言で飲み物を飲んでいる萌子なのでした。

 上述した山田の連絡先教えるのを防ぐ方法や、山田が異性からアプローチをかけられるシチュエーション。これらは、山田が「何度もやっているんで間とか完璧になってきました」と言うとおり(そして幕間で友達の小林と練習するシーンがあるように)、山田や山田の周囲にいる友達にとってはよく出くわし対応してきた状況なのでしょう。

 京太郎が、山田ら自身がやってきたような方法でもって山田を守ろうとしていることが萌子には伝わった……というようなことかと思われます。(でも守護りきれないのがあきらかなので助け舟をだした)

 山田のデマカセに乗った京太郎の思いにこたえるように、萌子は京太郎がコンビニでとっさになぜか言ってしまった偽名「市原」というデマカセでかれに声をかけます。

 

 テレパシーで会話する。

 市原。

 さまざまなデマカセが、想いをおなじくする仲間同士の合言葉となっていく今回のエピソードの最終ページで描かれるのは、本人には伝わらない本音ですが、ここで面白いコマ繋ぎをしています。

 聞こえない筈の京太郎の「好きだ」にたいして「!」と山田が反応して振り向いたみたいなコマ繋ぎになっているんですよね。

「脳の波長を合わせるとお互いの思考が読めるようになるんですよ

 これは修業は必要なんですけど 電波をキャッチする感覚でチューニング…」

   秋田書店刊(少年チャンピオン・コミックス)、桜井のりお著『僕の心のヤバイやつ』1巻kindle版35%(位置No.163中 57~58)、Karte.6「僕は嫌だ」より

 修行をかさね波長を合わせたふたりの想いは通じ合うようになるんですよ!

 

 

 

  『僕の心のヤバイやつ』Karte.54「僕は参拝した」読書メモ

mangacross.jp

 陰キャの市川京太郎は家族で元旦のお参りへいきますが、中2の冬休みはちがっていた。言葉の綾でクラスメイトの陽キャの山田ともお参りを行くことになってしまった(Karte.52) のです。

 ダブルブッキングの難しい状況ですが、京太郎は完ぺきな計画を立てていました。時間差で約束をつけたのです。家族との初詣を何食わぬ顔で抜け出し、30分後に約束した山田と合流する……「完ぺきなタイムスケジュールだ……!」京太郎も心のなかで自画自賛しています。かわいいですね。

 現地にやってきて早々、京太郎の計画はくるってしまいます。

「あれ山田さんじゃない?」

 人ごみのなかでも頭一つ突出する目立った容姿の山田が、鳥居の前ですでに待機していたのです……というエピソードでした。

 今回は始まりから終わりまでに山田の笑顔が一本串をとおされたようなエピソードで、その変遷がたのしかったですね。

 ひとり待っているさいの笑顔の練習にはじまり、京太郎家族と対するさいは(前者とはことなる)大人っぽい笑顔を見せ、さらに京太郎と再会した際にまたべつの笑顔を見せることとなります。

 

 前回と対照的なエピソードで、桜井のりお先生の構成力に思いをはせました。

 最近ツイートされた掌編漫画で見せた対称的な作劇が、karte.53~54のエピソード単位にまで広げたかたちでなされているものとぼくは思います。

 

 Karte.53の大みそかは、京太郎がナンパな先輩に出くわし、市川は偽名を名乗るほど引くも、ナンパイの押しに負けてファミレスへと引きずられ、先輩のマイメンたちが囲むその席で詰め寄られる。京太郎のケータイに表示された「やまだ あんな」からのLINEを見られたことで、雲行きがあやしくなったところで間一髪、ナンパイと一緒に遊んでいた同級生が機転をきかせ、京太郎の手を引きファミレスを抜け出す。そして二人で帰路を歩いていると、同級生から「あ ちょっと寄ってくぅ?」と誘われるも即断る……といったものでした。

 今回の元旦では、山田が京太郎家族に出くわし、意を決した彼女が京太郎家族にちかづき、京太郎や友達に見せる顔とはちがう大人な営業スマイルで一人一人に挨拶をしていく。サクッと終わって表向きは解散、京太郎が再度くるのをひとり待っていると、以前(Karte.51)京太郎のケータイに表示されたリモート通話先のじぶんを見られたことでちょっと顔を合わせたことがある市川おねぇもなぜだか一緒だ(。市川一家がそば屋に行こうとしたところを、おねぇが先導するかたちで京太郎をひきつれ離脱したのだ)。おねぇから出た「今からうちくる?」という誘いに即「ハイ」と答える……といったものです。

 

 そして、前者では、最後のページで後ろ姿の京太郎が不可視の山田に声をかけ、「!」と山田が振り向く姿が。

 後者では、最後手前のページで後ろ姿の山田に京太郎が声をかけ、次ページで山田が振り向き京太郎と会話する姿が描かれます。

 振り向いた山田は、前者では萌子という来訪者に、後者では市川おねぇという来訪者に、モッグモグ食い散らかす自分の姿(大人びたパブリックイメージと異なる真の姿)を見られます。

 萌子の誘いを断った京太郎も、おねぇの誘いに乗った山田も、想い人に気持ちが向いているという点では一致していて、読んでるぼくとしては、ニチャニチャとオタク特有の気持ちわるい笑みがどうしても出てしまいますね。

 また、見られてもモグモグ食べ続ける山田のコマを見ると、Karte.1の再演という部分もあるんでしょうね。山田は京太郎にはもちろんのこと、授業参観の席(+コミックス3巻オマケ書下ろしのお見舞いの帰路)では市川オカンにも、今回では市川おねぇにも、粗野でへんてこな自分を見られた/と同時に受け入れられたことになりますね。

 山田の即決した背景には、そういう市川家の温かさも影響されていたのかもしれません。

 次回もたのしみだ。

 

0924(木)

 ■ネット徘徊■

  vtuber月ノ美兎爆誕SP2020【ヨーロッパ企画実況・Wiki閲覧・凸待ち】』リアタイ視聴しました

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 いちから社の運営するバーチャルYoutuber団体にじさんじに所属する月ノ美兎委員長が誕生日記念配信をされていたのでリアタイ視聴しました。

 タイトルにあるとおりの企画で、委員長が活動初期からたしなんできたヨーロッパ企画さんのflashゲームをプレイしたりなんだりしていました。

 今回プレイされたのは人2』

www.europe-studio.net

 大人気アクションゲーム『登人』の続編で、なんと2019年の作品です。ヨーロッパ企画さんはアニメ版『四畳半神話大系』など森見登美彦作品の脚本でたびたび活躍している上田誠さんはもちろんのこと、公開中の映画ロステのはてで僕らは』が傑作と名高く、ますます多忙の日々を送っているに違いないと思うのですが、よくもまぁこういうアマチュアイズムを忘れず遊んでくれているなぁと感心してしまいます。

 願わくは委員長もヨーロッパ企画さんのように末永くゲラゲラ楽しく遊んで暮らしてくれたらよいなぁと思います。

 

 凸待ち配信は、ふだん絡んでないライバーさんとの対話がみられて面白かったです。

 フミさんの口から明かされた、謎のひろまりかたをしている「なぜならわたくし、このとき、頑張っているから……!」にたじたじ、マジに困惑してそうな委員長がめずらしかったです。

 この言葉じたいは同じくにじさんじライバーで委員長のだいぶ後輩にあたるリゼ・ヘルエスタさんがいつぞやネタにしていましたが……

 ……そんなブラック企業で新人社員が聞かされ暗誦させられる社長の名言みたいになってるとは。いや普通に良い発言なんですけどね(笑)

 

 

0925(金)

 ■ネット徘徊■

  vtuber【マイクラ肝試し2020】 JK組・肝試し編【にじさんじ / 月ノ美兎視点】リアタイ視聴しました

youtu.be

 いちから社の運営するバーチャルYoutuber団体にじさんじに所属する月ノ美兎委員長・樋口楓(でろーん)・静凛先輩が、Queueちゃん★ねるさん主催のマイクラ肝試しに参加されていたので観ました。

 JK組のホラーゲーム×カラオケ歌ってみた配信同様に、JK組のホラー実況はバランスが良いなぁと楽しみました。

 叫び散らかすでろーん、冷静に回っていくしずりん先輩と、そんなでろーんを煽りつつ自分もビビるし、しずりん先輩の動じなさにツッコミを入れつつ持ち前の大喜利的な実況能力をフル回転させる委員長……と、全員がカブることなくそれぞれの個性を発揮してくれるんですよね。

 ゲーマーであるしずりん先輩がゲームの作り込みに感心する……みたいな場面だけでなく、聖水をかけると弱らせることができる『マイクラ肝試し2020』劇中の怪異に対して(恐慌しつつも)「こいつロウ! ロウ!」と対象の体力の低下を表すFPS用語で状況報告(『APEX』実況プレイを最近よくしている)でろーんがしたりと、みょうちくりんな事態がおがめてよかったです。

 委員長は相変わらずの2ちゃんねる脳と『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』で義務教育を終えた女ぶりを発揮されていました。

 

 というわけで実況者さんの立ち回りも楽しかったんですが、なによりも舞台の作り込みですよ。めっちゃ凄かったですねぇ……。『マインクラフト』ってこんなこともできるんだって思いました。

 

 

0926(土)

 ゲーム開発者本を読んだり、連日連夜のJK組の配信を観たりしました。

 

 

0927(日)

  ゲーム開発者本を読んだり、連日連夜のJK組の配信を観たりしました。

 ■社交■

  親戚の引っ越しを手伝いました。

 筋肉痛になるでしょう。

   ▼『半沢直樹』ダイジェストを観る。 

 兄の運転する車の助手席で『半沢直樹』ダイジェストを観ました。顔芸がスゴいことは存じておりましたが、ドラマ自体がかなりど根性マンガのにおいのする作品だとは知りませんでした。「へぇー!」ってなりました。

 たとえば謎の事件を追いかけているうちに謹慎処分となった半沢。謹慎中の身ながら、汚職につながる重要な情報を得るため、悪玉の手先のもとへ訪れた半沢は、手先のふいをついてツーショット自撮りをGET、「謹慎中のわたしと一緒にいるこの写真が公表されたら、悪玉はどう思うでしょうねぇ~~???」とおどし、レスバトル中に手先のケータイに悪玉から電話がかかってきたら、

手先「しーーー!」

半沢「(声を出してやろうか? おい? おい??)」

 とドリフターズなどのコントでありそうなちょっかいをかけたり。

 金玉をわしづかみにして、裏情報を文字どおりもぎとる官僚さんがいたり。

 悪玉をあと一歩まで追い詰めるも、証拠をつかみきれないうちに詰問したため土下座を強要される(が土下座しない)主人公・半沢を、悪玉の手下が半沢にのしかかって物理的に土下座させたりと……事実上のカートゥーンの世界なのでした。

 

 

0928(月)

 筋肉痛になりました。

 ■書きもの■

  『OW』論文翻訳記事の感想に追記しました。

 追々記部分も含めた感想のざっとしたまとめは前回の日記に書きました。追記で他を強化した結果、初稿のままだった部分がよわくなったので、そこについてパンチを足しました。

 

 ■ネット徘徊■

  世間はだいぶ平常運転になってきた

 COVID-19にまつわる外出自粛は、一時期のつよいピークが去って、余暇に遊びに行ってきたお話がアレコレ聞けるようになってきました。