すやすや眠るみたくすらすら書けたら

だらだらなのが悲しい現実。(更新目標;毎月曜)

日記;2020/09/01~09/07

 だんだん暑さもやわらいできましたが、それはこれをアップした9月第三週の印象で、この時点ではどうだったかなぁ。どうでしたか?

 日記です。5000字くらい。VARK『樋口楓GEKKA-BIJIN』を観たほかは、8月末の日記を書く以外これといって何もしてない週でした。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

 

0901(火)

 この日のできごとは先週の日記に書きました

 ここのところの急な仕事スケジュールの変化や疲れから、日記すらも滞る実感・予感をいだいていたので、書けてるところはさきに吐き出してしまおうと思ったためです。

 

 数千円のポイントを失くしインディ小説の短編を読みvtuberの実況プレイを観エロマンガの話をしました

 

0902(水)

 コンビニ受け取りの商品を回収し、公共料金の支払いにいきました。

 

 

0903(木)

 元気に過ごしました。

 

 

0904(金)

 元気に過ごしました。

 

 

0905(土)

 ■ネット徘徊■

  vtuber『Kaede Higuchi VR LIVE『Gekka-Bijin』』をVARK/PSVRで観ました。

 いちから社の運営するバーチャルYoutuber団体にじさんじに所属する樋口楓さん(と竜胆尊さん)が音楽ライブをやっていたので観ました。

vark.co.jp

live2.nicovideo.jp

 配信プラットフォームはVARK(その時間の一回こっきり)とニコニコ生放送タイムシフト視聴可)との2媒体。

 ニコ生の配信でライブ会場を見ると、ステージ最前列中央の観客スペースに変な空きができていますよね? あそこがVARK視聴者の席です。特等席だ!

 

 曲目ひとつひとつのステージ演出は、あるていど汎用なのだろうと思うんですけど、曲のリズムや歌詞に合わせてだいぶ細かく設定されていて、かなり良かったですね。

 曲が盛り上がるところで照明が音ハメでリズムを刻んだり。

 歌詞に雨や桜、雪がうたわれたら、VR会場もおなじく雨や桜、雪が降る(雪は、桜を照明で白くした結果、そのように見える)

 ライブの実体感と、プロモーションビデオの作りこみ感との相の子のような感じで面白いメディアだなぁと思いました。

 

 さて3Dコラボ配信といえばおなじみREALITYでは、観客側からのアクションとして、マスコットを投げ込めたりくす玉を贈れたり、演者にトン重りを落としたりできましたね。

 今回のVARKではさらに花火や火の玉系照明を打ち込めたりして、これは洗練されていけばもっともっと面白そうだなと思いました。

 「♪花火が」みたいな直接的な歌詞だったかは忘れました。「♪あなたと」「♪輝いてる」「♪光が」みたいな歌詞だったかもしれない。

 そういう聞かせどころでいくつもかがやいた花火や光線系のエフェクト。

「おお~桜や雨もあるんだし、花火は当然あるよな~」

 といっしゅん思ってから、「いやこれ、観客側からのプレゼントだ!」と気づいた時の感情の高ぶりったら無かったですよ。

 曲目とステージに用意されたプレゼントの内容とオーディエンスのアクションいかんで、ステージ演出ばりにハマった時空間を観客が作り出せうる

 スタッフではなく受け手であるはずの自分たちが、ショーをより完成されたショーへと発展させられうる。なんともすごいことです。

 ライブ会場の空気を吸う・口上やケチャ/ウリャオイするのがたまらないみたいな人がいるように、ニコニコ動画コメント職人がいるように、VR会場にもそういうひとはあらわれるんだろうなぁ(すでにあらわれている?)なんて思いました。

 

 コ生配信版は、観客の体もバーチャルであることを活かした、バーチャルライブ会場ならではのカメラワークが見ものでした。

 このご時世のために無観客ライブとして公演された『にじさんじ JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!』追加難波公演を超える自由度。

 ライバーさんのどアップはあるわ、背後からの切り替えしはあるわ、すごかったです。

 

 ARKのVR会場版はどうか? 中央最前列とはいえ区切られたステージのしたの観客スペースです。ニコ生配信版よりもライバーとの距離は遠いかもしれません。(視界に全身が収まる程度の距離で、見づらさはない)

 ただ、視線はむしろVR会場のほうが合うんですよね。ニコ生配信版をよくよく見てみると、ライバーさんの目線がカメラにそこまで向かってなかったじゃないですか? あるいはコール&レスポンスをするさいのマイクや手の指すところが。

 あれって要は、ステージ下のVR観客のほうを見ていたからなんですよ。ぼくはライブはぜんぶニコ生で、現地に行けたことってないから、"同じ空気を吸ってる"ライブのライブらしさというのは、今回のVARKで初めて味わいました。

 

 そして合うのは目線だけではないんですよ!

 こちらは、ライバーさんもバーチャルであるがゆえの自由なステージパフォーマンスが見られ、ちょっとびっくりしてしまいました。

 いくつかの曲では、ライバーさんがステージの下のわれわれと同じ地面に立って、ぼくらの目と鼻のさきで歌ったりするんです。

 「おおぉ……」てなりますね。こういう演出があると知らんかったんで、素朴に「お、おぉ……」となりました。

 

 ジョー・力一さん鷹宮リオンさんみこと様で3Dコラボ配信をしたときに顕著なように、みこと様がだいぶ身長がひくいかただというのは存じておりましたが、VRで見ると実感として「ちんまい!!」となりました。

 

  VARKで観る際の注意点{10分前行動したほうが良い(会場入るロードに5分前後かかる)/ロード中アニメが止まってもフリーズした訳ではない}

 VARKで観る際の注意点として、4点デカいものがあります。

 とくに④は重要!!

有料配信のチケットを買うためには、VARKソフト内通貨"VARKコイン"を購入する必要がある

(支払いはPSSTOREにチャージしたものでもOK)

配信はその時間帯に一回こっきりのリアルタイム配信

(「タイミング合わないけどとりあえず買っとくか~」とかやるとお金をドブに捨ててしまうことになる)

③メニュー画面からライブ会場へ入場するまでけっこう読み込みがある

(不測の事態にそなえ10分まえ行動をしておいたほうがよい)

④読み込みシンボルである"点々がくるくる回るアニメーション"が変なところで止まっても、読み込み処理自体は進行中っぽい

(ソフトがフリーズしたと思って強制終了して再起動とかすると入場が遠のくだけっぽい)

 

 PSstoreカードを買い忘れてたので、慌てて補充に行って帰ってきたのが18時50分とか55分とか。

 ギリギリ19時をまわるまえに入場ボタンを押しました。

 けれどそこからがいちばん難関でした……。

 読み込みに時間がかかり、読み込みアニメーションが変なタイミングで止まったまま1,2分経ってもウントモスントモ言わないので「フリーズしたのでは?」と不安になって強制終了し入りなおしてもやっぱり読み込みアニメーションが固まってしまう。

 でろーんのオープニング2曲が終わったあたりまで時計が進んでからようやくライブ会場に入れました。

 

 

  vtuber『【夢追翔禊コラボ】おかえりなさい地獄の番人!Wたまき&野獣聴牌と地獄麻雀!?【犬山たまき/文野環/夢追翔】#ゆめたまたま』を観ました

www.youtube.com

 バーチャルYoutuberの犬山たまきさん、文野環さん、夢追翔さんがオンライン麻雀ゲーム『雀魂』で実況プレイ配信をされていたので観ました。

 犬山さんはどこか会社に所属しているわけでもない"個人勢"の配信者で、設定上のママである漫画家・佃煮のりおさんと同等の画力や声色やトークセンスをもつ男の子です。後ろ二人はいちから社の運営するvtuber団体にじさんじのメンバーです。

 

 夢追さんがとある配信で、自身がかつて出会い系アプリのサクラをやっていた過去をみずから語ったところ、その視聴者から違法性が指摘され、いちから社が事実確認をおこない。ことの重大さに気づいた夢追さんは経緯説明と謝罪、そしてしばらくの謹慎をおこないました。

 休止期間が明けてから初となる他者とのコラボ配信が今回の配信です。

 

 ”禊配信”というのは、やらかしてしまった配信者が、やらかしを他者からいじられたり、ふだんその配信者がやらないようなふるまいを行なったりして、汚れ役となる企画のことです。

 『雀魂』で最下位になったら、夢追さんは普段であればやらないようなあまったるいセリフ(=犬山さん考案のセリフ)を本気で言うなどの罰ゲームを受ける(可能性がある)。ゲームプレイ中は、文野さんから「おすすめのバイトある?」「水を飲んできていいですか?」(謝罪配信で夢追さんが水をよく飲んでいたことの煽り)などと煽られる……という、居たたまれない空気を味わうこととなります。

 やらかしで気分を害した視聴者のうっぷんを晴らすための私刑要素と、やらかし・炎上をネタに変える出直しのレジャー要素との両面がある配信というわけですね。

 その内容は、時に「やらかしに対する完璧なアンサーdisだ!」というものもあれば、時に「それは的外れでは?」というものまで色々とあって、今回は(だいぶしっかり刺してるものの)後者に属する内容でした。

 そもそも「どうやれば禊になるんだ?」みたいなものでもあり、むずかしいな~と思った配信でした。

 

 

0906(日)

 勤務日で宿直日。

 ■書きもの■

  先週の日記をいまになって投稿する

 8月末の日記をいまになって投稿しました。いろいろリスト化していたら延び延びになってしまいました。vtuberさんの動画/生配信アーカイブには、やたらと細かなタイムスタンプを即座につくるひとがいらっしゃるんですけど、あれどうやってるんだろう?

 なんかノウハウあるなら知りたいところですね……。

 

 

0907(月)

 宿直明け日で。仕事休み日。

 早朝の業務の時点で頭痛がしていた。

 飲むカロリーメイトのヨーグルト味の酸味にべつのものを想起してしまったのは、はたしてそれが賞味期限切れだからなのか、体調によるものなのかよくわからない。

 

 家に帰って日中ねむり、夕飯のために起きたが、頭はもっとひどくなった。

 頭痛は夜をむかえてか長時間の枕の上の滞在によって、痛みに加えてフラフラ感をともなってきて、さらには胸が詰まるような吐き気を覚えるようになった。

 けっきょくポカリとウィダーインゼリーを飲んで済ませてしまった。

 

 ■書きもの■

  『日記;2020/08/25~08/31』に追記する

 『日記;2020/08/25~08/31』に追記しました。

 『SF×美学』配信の感想を書いてなかったので書いた。興味ぶかかった部分についての話はそこそこに、延々文句を言ってしまったようなところがある。

 体調があやしいので、これを投稿するのは判断力がにぶっている(自制心がはたらいていない)結果かもしれません。

 配信者でもないかたに言ったところで負担かけるだけだから消したけど、音声が聞き取りにくかったためにストレスをためていたこともある。(※)

 

 ですが、文句垂れた部分について、そう感じ思ったこと自体は、視聴時点の元気なときに抱いたことではあります。

 いや雑な談でもですよ? とんでもなく極まった、ぶっとんでくれるんなら興味深く拝聴しますよ。そこだけで完結した、なんの発展性がない、だらだらとした無も好きです。

 肴にされた現実(のYoutuber/Vtuberよりおもしろくない、無が出力されたタイプの雑な談なので、文句垂れてるわけです。

 

(※)

 音声の聞き取りづらさについて。

⓪ぼくの耳について;聴力検査はオールOK。ただし人間のことばは聞き間違えがち。電車のなかでの会話もほかの友人知人たちが会話できているなかで、ぼくはそれより大きく喋ってもらわないと何言ってるかわからなかったりする。

 

 ①そもそも発話の訓練なんてしてない普通の人々の声自体、聞き取りにくいもので。

 ②さらに、マイクやリモート会話システムの制約によって、シャリシャリ音・ビープ音・電子音的に変換されてただでさえ聞き取りにくなっている

 ③そこへ、つかう楽器からしてそもそもシャリシャリしたジャズ音楽やらゴキゲンな南国音楽がかさなって、

「ただでさえ論点がムツカシイはなしなのに、そもそも何を言ってるのか聞きとるのに時間がかかる……」

 というような感じです。

 

 

 ■blogのこと■

  chromeシークレットモードで自blogを踏んだときもアクセス数は伸びてしまうらしい。

 blogのアクセス解析をみているとたまによくわからない時間に極端にアクセス数が伸びることがあって「?」と思っていました。じぶんがblogを踏んで伸びてるだけじゃない、と思いきや、そんなこともないっぽい。

 ……と思っていたら、やっぱりそんなことあるというのを今日になって知りました。

 はてなblogについて、chromeシークレットモードで自blogを歩くとアクセス数がカウントされてしまうことを知りました。

 自blogを踏んだときはもちろん、自blogトップページから個別記事を踏むなどblog内での移動もカウンタが回ってしまうっぽい。

 アクセス解析でわかる直近1000アクセスのうち(だいたい10日間くらいのアクセス数?)、50~80くらいは検索エンジン以外からきてもらえた数字だということを日々のなぐさめにしてきましたが、ぜんぶ自分で回してる可能性もありますねこりゃ(笑)