すやすや眠るみたくすらすら書けたら

だらだらなのが悲しい現実。(更新目標;毎月曜)

日記;2019/11/26~12/02

 日記です。3700字くらい。大きな動きとしては先週の勝手に訳出記事に、別記事(550語)を追加できたくらい。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

 

1126(火)

 宿直日。

 ■書きもの■

 ミエヴィル氏のエッセイを勝手に訳して(訳せず)アップしました。寝てないからまだ月曜の精神で、月曜でタイムスタンプを打ってます。

 寝て仕事し帰宅して夜、1119~1125の日記をアップしました。

 

1127(水)

 宿直明け日。

 ■書きもの■

 先日のミエヴィル氏のエッセイで、訳し忘れがあったので追加し、意味が真逆になってたり括りを間違えている文章に気づいた(気がする)ので数文直し(直せたのかなあ?)、たぶん訳は間違ってないけど(カンマ位置などを敬った結果として)日本語的には読みにくいところを改めました。

 追加;「And then come a heart-breaking query.」からの43語のパラグラフ。

 訂正;「deploy estrangement the better to strain for the Real.」とあとどこか。

 改め;ありすぎて書けません。

 ■見たもの■

  『Virtal to Live』ゲーマーズ出身版を観る。

 おおお……。

  ニコニコチャンネル版『にじさんじミックスアップ』、おなえどし組(卯月コウ、出雲霞、鈴木勝)の無料配信分を見る。

 やっぱOD組なんだよなあ……。

 ひとからでた大喜利優秀返答に「うまいなぁ、それにすればよかったなぁ」みたく素直に肯定入れるうづコウの人間力に、対する自分のあの頃の至らなさ(今もそうなんですけど)が急に振り返られてしまい、謎のダメージを受ける。おれにとって、うづコウでさえもが見るとそわそわする領域になってきた。自律神経のみだれ。冬の到来を感じる。

  『ポケモン剣盾にじさんじ杯』のいくつかのバトルを切り抜き動画で振り返り、

 イカスミちゃんへの想いを強めた。かっこいい。(並行作業の重心がエッセイ翻訳に傾いていたからぼくのスイッチングは適当で、まさかあんなことになってるとは知らなかった)

 ポケモンガチ勢のうづコウさんはもちろんのこと、イカスミちゃんも、赤緑以来だという勝くんも、おなえどし組は優勝を狙ってしっかり下準備したうえで大会に臨んでいて、結果として組内対決が生まれているのがすごいですね。

 

1128(木)

 ■書きもの■

  先日のミエヴィル氏のエッセイで、mooncalfについて悪凝り、その結果として文中に登場した作品名を、既存の邦題でなく字義通りに変えました。

 その後、誤訳をまた発見して直したりした。なんというかその大体はグーグル翻訳を信じられず自分でいじった部分で、いろいろときびしい。自分が力不足というだけでなく、自分の力を過信してイキった結果なわけで……二重にきびしい

(ぼくが訳せなかった部分の正否判定をぼくがするのは、クレタ人は嘘つきだとクレタ人が言うみたいな状況ですが、とりあえずの基準としては「前後の文章で言ってることが変になってないか?」で判断しています。

 なので基準となるスタートの時点で誤訳してしまえば全部間違ってしまう……ということになり、まじめな人であれば「なぜこんな間違えを?」と不思議になるだろうようなトンチンカンが発生する)

 

 

1129(金)

 ■社交■

  甥っ子たちと夕飯~留守番をする(グリコ鬼)

 鬼ごっこをしたい甥(6)、べつにしたくない(風船リフティングがしたい。あるいは隠れんぼが……な)甥(5)と意見が分かれた。(5)に理由を詳しくヒアリングすると、年齢差でじぶんがずっと鬼になっていたら萎える旨が聞けたので、脚力があまり関係しないルール設定をする。

 グリコ(遊び)+鬼ごっこ。(とりあえず"じゃんけん鬼"と称してやったが、その語の遊びは別の鬼ごっこがそう名付けられているみたいだ)

 これは意外とウケがよく、なかなか白熱した。みんな一回ずつくらい鬼をやって、最後はさらに別ルールを設けて終了した。とにかくチョキが印象にのこったので、それについてぼくは「チョキパーが最多歩数を稼げる手で、パーよりチョキが強いんだから、単純に考えたらその回数多くなる?」と考えたけど、ウィキペディアによれば実際には、グー2:チョキ2:パー1の割合で出すのが、最適解なのだそう。

 義姉が帰ってきても白熱しており、ルール上も終わりが見えなかったので、最終決戦的な結構として、逃げ手側にゴールを設けて、「タッチされるかゴールされるか」という風にした。

 このルールは、缶蹴り(/ポコペン)と同じく、プレイヤーが際限なく拡散する可能性ある広い空間では良い(というか必須?)ルールだと思いました。せまい室内では邪魔くさいルールかもしれない。

 

1230(土)

 ■社交■

  甥っ子たちが来て遊ぶ。スマブラをやり、ニンテンドーラボ『ロボ』キットを。

 『スマブラ』は、NPCを限界まで出し、一体を別色にした紅白戦が甥たちのお気に入りモードです。

 甥(6)は前回までにでてきていなかったDLCキャラを中心にプレイして、甥(5)は最近リドリーがお気に入りらしい。{すこし前まではガノンドロフが持ちキャラで、B技を振り回すのが楽しみだった。(基本的に同時押しというのが苦手で、ジャンプや移動を同時に行なうとかができない)}

 

 

1201(日)

 宿直日。

 ■社交■

  甥(6)がひとりで自宅に来て、『ニンテンドーラボ』ロボキットをまたプレイしてました。今回は製作も。

 兄弟の背丈に合わせて、プレイするたびにバンドや紐の長さを調整していたのもあってか、段ボールがだいぶくたびれてきたようで、デジタルなロボが町を壊している数分の間に、どこもかしこもバンドが緩むようになってしまいました。(腕や足の振りに合わせて激しく上下するランドセル内の錘がまず爆発してそれを直してからはしばらく平穏だったのだが、気づかないうちに摩耗は進行していたようだった……) なにかメンテが必要だと思う。

 小学校の授業の中で図工が一番好きだと語るグルーガンが楽しいらしい)甥は「さらなる工作がしたい」ということで、"あそぶ"以外の選択肢をえらび、ネジが作成できることを知り、いっしょにつくりました。(と言ってもぼくはタッチパネルをめくる+クズを捨てる雑用で、甥がすべて作成しました)

 

 つくったネジは、謎だったランドセルの上部や側面にあいた穴へ挿せるパーツで、しかも単なるにぎやかしではなく、これも反射材を着けたコントローラ(の一部)なのです。アナログなランドセルに、アナログなネジを差し込み回すことで、ゲーム(デジタルなプログラム)と連動する仕組みでした。

 ランドセル側に挿したJoyコンが回すごとに震えSEが鳴り、TV画面のほうでは挿した箇所によってデジタルなネジが回る描画がなされたうえで、デジタルなロボットのパーツが変わったり、デジタルな円形インジケータが回ったりする。

 上のネジを回して選んだロボ(=プレイヤーキャラ)のパーツを、側面(の3つの穴)に挿したネジで色相環や彩度や明度の円弧調整パネルを回してカラーチェンジすることができるわけですね。この「自分で色を変えてるのだ」という手応えは地味にすごい。

  ■書きもの■

  先週の記事に、ミエヴィル氏の別記事を勝手に訳して足しました。

 追加箇所へのリンクがこちら。ストロス氏の記事とトピックが重なってきて、このブログの記事にも……訳出と言えば聞こえはいいですがただ元記事を(そしてグーグル先生を)日本語に引き写してるだけっぽさがわずかながら薄れた……いわゆるキュレーション? 的な、独自性がびみょうに出てきたような感じがします。

 訳していて思ったのが、「意外と大きなトピックらしいな世界構築(World building)?」ということと、「海外も結構サツバツとしているな……」ということでした。ちなみにミエヴィル氏はハリスンのファンだそうで、あれだけ切れ味鋭くケナしたパステル都市』らヴィリコニウム世界のシリーズの復刊に際し、「ハリスンがノーベル賞未受賞だなんてこの文学的権威が失墜している証明だ」と激賞してもいたようです。こちらも併せて訳して組み込みました。ジェットコースターか?

 後者は50語くらい。「わざわざ訳さなくても良いくらいの語数じゃないか?」とも思うんですが、量が増えたほうが記事がにぎやかだし、1000語以上の本命記事のほかに、ぼくの感想と銘打った欄で(なら)こういうコンパクトなものが1個2個紹介されていると、なにやらお得感が出る気がします。とりあえず書いてるぼくは"頑張った感"をすごい得てます。

 

1202(月)

 宿直明け日。

  ■書きもの■

 さらに背伸びして某先生の計1万語ちかいエッセイに手を出し始めました。進行度は二章430語くらい。1日二章ずつ訳せば10日ちょいで終わるのですが、章毎の文量がバラバラで400語ペースだと20日あっても終わらない……。

 作者による写メだろう画像が沢山配され「現代のスケッチかな?」と思ったら、次章はいきなり19世紀の精神病患者のスケッチ(と彼が起こした事件)が紹介されました。視野が広い。