すやすや眠るみたくすらすら書けたら

だらだらなのが悲しい現実。(更新目標;毎月曜)

日記;2020/10/12~10/19

 肌寒くなってきましたね、日記です。1万9千字くらい。

 『発光妖精とモスラ』と『ゴジラ』などを読んだり、にじさんじ御茶会やねづみどし先生に癒された週でした。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

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日記;2020/09/29~10/05

 日記です。日記なのですが、ルールは一度でも破っちゃダメですね……9月第1~2週と同じく、また日記でさえも遅れてしまいました。

 1万3千字くらい。内輪ネタを複数観た週でした。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

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日記;2020/09/22~09/28

 日記です。7500字くらい。『OW』論文翻訳記事に追記、月ノ委員長誕生日配信やJK組マイクラ肝試しを見たりの週。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

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日記;2020/09/15~09/21

 連休をいかがお過ごしでしたか? 日記です。1万字くらい。

 今週はひさびさに日記以外の記事を投稿できました。これ一本にとどまらず、去年のようにまたいくつか翻訳記事を上げていきたいものです。

 のっちゲーム実況チャンネルを設立してほしい週でした。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

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訳文;「"好奇心駆動型の冒険"とでも言うべき特殊なタイプの冒険に報酬を与えるゲームをつくりたい、それが『Outer Wilds』の主目的です」A・ビーチャム氏の論文より

 翻訳の秋が今年もきました。また去年みたく面白い記事をいくつか見つけて勝手に紹介したいところです!

{また翌年も、これに関連する論考を勝手に紹介しました。(訳文;「そこにはなんの報酬もありません。このゲームが何を為していてどう機能しているのか、ただただ見ていたかったのです」ジェンキンズ、カーソン、ホッキング、『Outer Wilds』へつづく2,3の論考)

 訳文2万1000字+感想1万6千字くらい。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

 

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日記;2020/09/08~09/15

2007年のGDCにおいてファークライ2のクリエイティブ・ディレクターであるクリント・ホッキングは、ゲームのなかでおこなわれる冒険について語る席でこんなことを述べました。

「冒険家はみな別々の理由で探検しているように見える。彼らを駆り立てるものはそれぞれ異なるんだ。ある者は金が動機で、ある者は愛国心やナショナリズム、ある者はもっとピュアな欲望だ――だれも行ったことがないところへ行ってみたいという」

During his 2007 GDC talk on exploration in games, Far Cry 2 creative director Clint Hocking observed that “Explorers all seemed to explore for different reasons. They all have different drives. Some of them were motivated by money, some by patriotism or nationalism, some of them by more of a pure desire to go where people hadn’t been"

 バーチャルな環境におけるプレイヤーの冒険のモチベーションは、ゲームの構造(いったいどのくらいプレイヤーに自由が許されているでしょう?)と個人のプレイスタイル(プレイヤーは自然と探検する傾向にありますか?)との両方に応じて変化します。物語(ナラティブ)を進める新たなクエストを見つけたくて『スカイリム』オープンワールドを冒険するプレイヤーもいれば、錬金術材料やより良い装備品をさがしたくてそうするひともいるし、はたまた作品世界がウリにする名所をただ見たくってそうするひとだっています。

 In virtual environments, player motivations to explore are similarly varied, depending on both the structure of the game (how much freedom does it allow the player?) as well as individual play style (is the player naturally inclined to explore?). Some players explore the open­ended world of Skyrim in order to find new quests that will advance the narrative, some explore to find alchemical ingredients or better equipment, and still others explore just to see what sights the world has to offer.

 特殊なタイプの冒険に報酬を与えるゲームをつくりたい、それが『Outer Wilds』の主要な目的です。「好奇心駆動型の冒険」とでも言いましょうか。

 One of the major objectives of Outer Wilds is to create a game that rewards a specific type of exploration, which I’ll refer to as “curiosity­driven exploration”.

   USC Digital Library、Alex Beachum著『Outer Wilds: a game of curiosity-driven space exploration』page6{邦訳、太字強調は引用者による(英検3級)}

 日記です。2万字くらい。

 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※

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